青雲橋 (せいうんばし、道の駅 青雲橋、国道にかかるアーチ橋としては東洋一の高さ、日之影川、ひのかげがわ、五ヶ瀬川、渓谷、けいこく)  (宮崎県西臼杵郡 日之影町 大字七折)







<標高、位置>  日之影川(五ヶ瀬川の支流)にかかる青雲橋(せいうんばし)は
標高 約210 m
 北緯32度39分34秒  東経131度23分26秒

<標高、位置>  青雲橋の西のたもとにある道の駅 青雲橋は
標高 約210 m
 北緯32度39分38秒  東経131度23分18秒


 「青雲橋(せいうんばし)」は、国道にかかるアーチ橋としては東洋一の高さ(水面からの高さ)です。 延岡市からは西に約38 km、熊本県との県境から南東に約32 kmの国道218号線にあります。 青雲橋は阿蘇外輪山を源(みなもと)とする五ヶ瀬川の支流 日之影川の大渓谷(けいこく)にかかっています。 水面からの高さが137 mで、長さは410 mです。 この橋は組み立てた橋ゲタを中央で結合させる日本初の工法で造られました。 日之影町(ひのかげちょう)には高さが100 m以上の橋が215あります。

 「道の駅 青雲橋(せいうんばし)」は青雲橋の西のたもとにあります。 宮崎県西臼杵郡 日之影町 大字七折8705 にあります。 広い駐車場があります。 2階はレストランで、1階は特産品の販売所です。 日之影町(ひのかげちょう)の特産品である柚(ゆず)、たけのこ、シイタケ、栗を使った加工品や竹細工品なども売っています。


写真A: 青雲橋(せいうんばし)の近くにある看板(かんばん)。
日之影町 日の光と 月影の町
日の光 あふれる町
月影の輝く町
清き水 流れる町
故郷は 日之影町
太陽の化身・ひかる: すべてのものを明るく照らし、希望を与える。
月の化身・月姫: 汚れたものをきれいにする力を持つ。 水も、人の心もきれいにしてくれる。
と書いてあります。

下の方の看板には、
「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」施設案内
この建物は、昭和61,62年度第3期 山林振興農林漁業対策事業により建設したものであり、平成6年4月に道の駅に指定されたもので、道の駅として最も古い施設です。
事業費 58,000千円(国庫補助金 29,000千円、県補助金 1,050千円、町負担金 27,950千円)
と書いてあります。

 

写真B: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」。
日之影町にある青雲橋の西のたもとにあります。 一階は物産販売所、二階は食堂になっています。 駐車場があります。 右手は日之影川の大渓谷(けいこく)があります。



写真C: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」のトイレ。



写真D: 「青雲橋(せいうんばし)の概要」の説明板。
橋長 L=410.0 m、幅員 W=12.5 m(車道 6 m、歩道 2x2 m)、橋面の高さ (水面から橋面までの高さ) 137 m、橋梁型式 中央径間 スパンドレルブレースドアーチ、側径間 2経間連続鈑桁、単純合成鈑桁、橋格 1等橋(T-20) 、工期 下部工 昭和49年度〜昭和54年度、上部工 昭和53年度〜昭和59年度、事業費 39億円(上部工 29億円)。
と書いてあります。



写真E: 宮崎県西臼杵郡 日之影町にある日之影川(五ヶ瀬川の支流)にかかっている「青雲橋」。



写真F: かわいい赤ちゃん(男女)の像があります。 この下には「神話街道 宮崎県愛称ロード)」と書いてあります。 後ろは青雲橋(せいうんばし)。



写真G: かわいい赤ちゃん(男女)の像があります。 この下には「神話街道 宮崎県愛称ロード)」と書いてあります。



写真H: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」。 広い駐車場があります。 背景に日之影町の山が見えています。



写真I: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」の東側は深い渓谷(けいこく)になっています。 日之影町の山々が美しい。



写真J: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」の東側は深い渓谷(けいこく)になっています。 対岸には人家、送電線鉄塔、電柱、畑、道路などが見えます。



写真K: 「道の駅 青雲橋(ふるさと物産販売所)」の東側は深い渓谷(けいこく)になっています。 対岸には煙(けむり)、人家、送電線鉄塔、電柱、畑、道路などが見えます。



写真L: 日之影町にある青雲橋 西端付近の景色。



写真M: 青雲橋の西端付近の景色。 手前は道の駅 青雲橋の駐車場。



写真N: 宮崎県 日之影町(ひのかげちょう)にある「道の駅 青雲橋(せいうんばし)」。



写真O: 宮崎県 日之影町(ひのかげちょう)にある「道の駅 青雲橋」。



写真P: 日之影町の日之影川(五ヶ瀬川の支流)にかかっている「青雲橋(せいうんばし)」。



写真Q: 日之影川(五ヶ瀬川の支流)にかかっている「青雲橋」。



写真R: 「青雲橋公園」、「神楽殿、峡沿ひの 日之影といふ 町の名を 旅人われは 忘れがたくす」、「橋と渓谷と温泉の町 日之影町」などの看板(かんばん)があります。



写真S: 「道の駅 青雲橋」の中。



写真T: 「森林セラピー基地、 日之影渓谷マラソン大会、日之影町役場前」と書いてあるポスターがありました。



写真U: 「高千穂線復活に向けて、神話高千穂トロッコ鉄道(株)への 支援金 募集中です」のポスターがありました。 (その後、高千穂線の復活は断念されました。)



写真V: 「道の駅 青雲橋」。 左端は鶉(うずら)の焼き鳥を売る店、看板、たこ焼きの販売車。 遠くの山並みが素晴(すば)らしい。



写真W: 「道の駅 青雲橋(せいうんばし)」。 一階は農産物直売所で二階は御食事処(どころ)になっています。 店先の販売品も見えています。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)