大浪池と大浪池登山コース (ミヤマキリシマの花) (日本一高い火山湖、おおなみのいけ、霧島山(きりしまやま)、霧島山系、霧島連山、韓国岳(からくにだけ))  (鹿児島県 霧島市 牧園町 高千穂、宮崎県 えびの市 付近)







<標高、位置>  大浪池登山口(おおなみのいけとざんぐち)は
標高 約1070 m
 北緯31度54分54秒  東経130度50分26秒

<標高、位置>  大浪池(おおなみのいけ、火山湖の縁(ふち))は
標高 1411.4 m
 北緯31度55分09秒  東経130度51分16秒

<標高、位置>  大浪池の水面は
標高 約1241 m
 北緯31度55分20秒  東経130度51分00秒

<標高、位置>  大浪池登山口からの道と火口湖一周の道の三叉路(さんさろ)は
標高 約1298 m
 北緯31度55分10秒  東経130度50分47秒


 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。
 大浪池は鹿児島県 霧島市 牧園町 高千穂にあります。
 「大浪池(おおなみのいけ)」の説明板から、
 大浪池は、火山湖の一つです。 水面の直径は約650 m、標高は1239 mもあり、ほぼ正確な円形をしています。
 火口の内壁は、樹林におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。 山頂からの眺望は、霧島連山はもとより、桜島 開聞岳も望まれ、その雄大さは登山者の目を楽しませてくれます。
山頂火山湖としては日本で最も高いところにあります。 冬には凍結することもあります。 約4万年前に出来た火口跡に水がたまったものです。 最大水深 12 m、周囲長 1.9 km、酸性で透明度が高く湖底が見えます。 龍神が住んでいるという伝説があります。 韓国岳(標高 1700 m)の南西にあります。 えびの高原のエコミュージアムセンターから県道1号線を南へ約 3.8 km行ったところに大浪池登山口があります。 大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。

 「霧島屋久国立公園」の説明板から、
 霧島は、昭和9年雲仙、瀬戸内海とともに、わが国で最初の国立公園として指定されました。
大浪池を一周している歩道は、自然探勝路と言います。 これは、皆さんが霧島の自然と、もっと親しい友達になれうように、設けられたものです。

 「霧島山森林生物遺伝資源保存林(きりしまやましんりんせいぶついでんしげんほぞんりん)」の説明板から、
 この森は、森林と一体となって植物と動物を将来に残すことを目的とした森林です。 貴重な動植物を守るために、歩道などのルート以外へは入らないようにお願いします。 
自然を愛し、貴重な植物を皆で守りましょう。

 「霧島山にみられる昆虫」の説明板から、
霧島山は自然に恵まれているため、多くの昆虫を見ることができます。
 霧島のふもとから中腹にかけてアカガシやウラジロガシの多い常緑広葉樹林には有名なキリシマミドリシジミがいます。
 また霧島連山の一つである栗野岳にはウスイロオナガシジミという九州ではここだけに棲息するチョウがみられます。
 また、日本ではここ大浪池、大幡池だけにみられるオオルリボシヤンマというトンボがみられます。 このほかアカトンボの仲間でネキトンボもみられます。
 ミヤマキリシマの群落付近ではアサギマダラやアキアカネなどがみられます。

 「九州自然歩道案内図」から、
 九州自然歩道は、4つの国立公園と4つの国定公園を通って九州を一周する長距離自然歩道で「やまびこさん」の愛称があります。
 私たちは、機械文明の中であまりにも忙しく時間を数えるようになりました。 その忙しさの中で、大切な自然の恩恵を忘れかけているのではないでしょうか。
 総延長二千数百 km のこの道は、日常生活の中ではとても気軽に歩き尽くせる距離ではありませんが、この道を一歩いっぽ歩くことで、人間と自然の関わりをもう一度ゆっくり考えてみたいものです。
 大浪池一周は、約2時間かかります。 左回りコースを東回りコース、時計回り(右回り)のコースは西回りコースです。
一周の距離は、4.0 km です。


写真A: 宮崎県 えびの市にある「えびの高原」。 えびの高原温泉ホテルです。 ここから出発しました。



写真B: 県道1号線です。 右は大浪池登山口の駐車場です。 先は えびの高原、手前側は新湯、霧島温泉郷に行きます。
えびの高原のエコミュージアムセンターから県道1号線を南へ約 3.8 km行ったところに大浪池登山口があります。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真C: 県道1号線にある大浪池登山口の駐車場です。
登山口は駐車場の少し先(左)にあります。
えびの高原のエコミュージアムセンターから県道1号線を南へ約 3.8 km行ったところに大浪池登山口があります。



写真D: 大浪池登山口にはトイレもあります。 右の建物がトイレです。
えびの高原のエコミュージアムセンターから県道1号線を南へ約 3.8 km行ったところに大浪池登山口があります。



写真E: 右の建物が霧島 大浪池登山口休憩所(きゅうけいしょ)です。 左はトイレ。



写真F: 霧島 大浪池登山口休憩所(きゅうけいしょ)です。



写真G: 霧島 大浪池登山口休憩所(きゅうけいしょ)。



写真H: 県道1号線にある大浪池登山口の駐車場。
登山口は駐車場の少し先(左)にあります。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真I: 大浪池登山口の駐車場。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真J: 「かごしまロマン街道、高千穂河原↑、大浪池登山口←」の標識があります。



写真K: 大浪池登山口。 車道は県道1号線。 バス停、案内板もあります。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真L: 大浪池登山口。 車道は県道1号線。 バス停、案内板、説明板もあります。



写真M: 「霧島山森林生物遺伝資源保存林(きりしまやましんりんせいぶついでんしげんほぞんりん)」の説明板。
 この森は、森林と一体となって植物と動物を将来に残すことを目的とした森林です。 貴重な動植物を守るために、歩道などのルート以外へは入らないようにお願いします。 
自然を愛し、貴重な植物を皆で守りましょう。
九州森林管理局 鹿児島森林管理署
と書いてあります。
まんさく、のかいどう、きりしまみつばつつじ、ドウダンツツジの写真も載っています。



写真N: 「トイレは大浪池登山口のトイレで、大浪池へ登山される場合、トイレはここ登山口の一箇所です。 必ずこの場所でトイレを済ませてくださるようお願いします。 環境省、鹿児島」、「ぬれた登山道はすべりやすいので気を付けましょう。」と書いてある看板(かんばん)があります。



写真O: バス停「いわさきバス、大浪池登山口 のりば」が登山口にあります。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真P: 「大浪池登山口、九州自然歩道 大浪池 1.2 km」と書いてある指導標があります。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真Q: 「霧島屋久国立公園」の説明板。
 霧島は、昭和9年雲仙、瀬戸内海とともに、わが国で最初の国立公園として指定されました。
大浪池を一周している歩道は、自然探勝路と言います。 これは、皆さんが霧島の自然と、もっと親しい友達になれうように、設けられたものです。
鹿児島県
と書いてあります。



写真R: 大浪池登山口。 石畳(いしだたみ)の登山道が整備してあります。
えびの高原のエコミュージアムセンターから県道1号線を南へ約 3.8 km行ったところに大浪池登山口があります。



写真S: 「新燃岳 登山禁止。 新燃岳に、火口周辺警報が発令されています。 新燃岳の活動が活発になっています。 ★新燃岳への登山を禁止します。 大浪池へ登山される方は、十分に注意してください。 平成22年5月 霧島市」と書いてあります。



写真T: 太陽電池が付いた「登山者数 計測器」があります。 赤外線センサーで入山者数を記録していると思われます。 「昆虫、植物、岩石の採集は禁止です。」と書いてある看板(かんばん)があります。



写真U: 太陽電池が付いた「登山者数 計測器」があります。 赤外線センサーで入山者数を記録していると思われます。 高千穂峰、中岳の登山口にも同じようなものがあります。



写真V: 大浪池登山道。 敷石(しきいし)の道が整備されています。



写真W: 樹林帯の中を登っていきます。



写真X: 「コガクウツギ」の白い花が咲いていました。 ユキノシタ科の高さ1 m以下の落葉の低木で、5月下旬から6月中旬頃に白い花が咲きます。 じつは白い花弁に見えるのは萼片(がくへん)で、装飾花といわれるものです。 葉が紺色(こんいろ)に光るので別名 コンテリギとも呼ばれます。



写真Y: このあたりは赤松の森の中を登山道が通っています。



写真Z: 赤松です。



写真AA: 沢にはこのような木製の橋が掛(か)けてあります。



写真AB: 落ち葉の中を登っていきます。



写真AC: 石には苔(こけ)が生(は)えていました。



写真AD: 赤いヤブツバキの花が石の上に落ちていました。



写真AE: 登山道からツツジの花が見えました。 ミツバツツジかもしれません。 奥の木は赤松です。



写真AF: 登山道からツツジの花が見えました。 ミツバツツジかもしれません。 奥の木は赤松です。



写真AG: 大浪池登山道にはクマザサが生(は)えています。



写真AH: 登山道のそばにある岩と穴。



写真AI: 大浪池の登山道。 奥にツツジの花が見えます。 手前の両側は熊笹(くまざさ)です。



写真AJ: 大浪池登山道。 右手前はクマザサ。



写真AK: 「雨の日は登山道が滑りやすくなっています。 特に下りでは十分注意して歩いてください。 鹿児島県」と書いてある看板(かんばん)があります。



写真AL: 三つ葉つつじ(ミツバツツジ)が咲いていました。



写真AM: 大浪池登山道の脇(わき)には粘土(ねんど)もあります。



写真AN: ミヤマキリシマの花が咲いています。



写真AO: ミヤマキリシマの花が咲いています。



写真AP: 大浪池の登山道。 もうすぐ火山湖の縁(ふち)に着きます。



写真AQ: ミヤマキリシマの花。



写真AR: 森の中のミヤマキリシマの花も美しい。



写真AS: 赤松とミヤマキリシマの花です。



写真AT: 大浪池休憩所(おおなみのいけきゅうけいしょ)が見えてきました。 山頂にある火山湖の縁(ふち)はもうすぐです。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真AU: 大浪池休憩所。 コンクリート製の建物です。 屋上に手すりもあります。 右にミヤマキリシマの花もみえています。



写真AV: 「大浪池休憩所」と書いてある標識棒があります。 アルミサッシの窓も見えます。



写真AW: 大浪池休憩所の付近の景色。 このあたりはもう火山湖の縁(ふち)と言っても良いと思われます。 説明板、遠くの指導標、左のミヤマキリシマの花、岩などが見えています。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真AX: 「大浪池休憩所」と書いてある標識棒があります。 奥に進むと休憩所の入り口があります。



写真AY: 「大浪池休憩所」の中。 テーブル、壁沿いのベンチもあります。 アルミサッシの窓が多くあります。 内部はよく清掃してありました。



写真AZ: 「大浪池休憩所」の中。 テーブル、壁沿いのベンチもあります。 アルミサッシの窓が多くあります。 内部はよく清掃してありました。



写真BA: 大浪池休憩所の入り口付近からの景色。



写真BB: 大浪池休憩所のそばから見た景色。 ミヤマキリシマの花が多く見えています。



写真BC: このあたりは平になっています。 このあたりはもう火山湖の縁(ふち)と言っても良いと思われます。 説明板、遠くの指導標、左のミヤマキリシマの花、岩などが見えています。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真BD: 「霧島山にみられる昆虫」の説明板。
霧島山は自然に恵まれているため、多くの昆虫を見ることができます。
 霧島のふもとから中腹にかけてアカガシやウラジロガシの多い常緑広葉樹林には有名なキリシマミドリシジミがいます。
 また霧島連山の一つである栗野岳にはウスイロオナガシジミという九州ではここだけに棲息するチョウがみられます。
 また、日本ではここ大浪池、大幡池だけにみられるオオルリボシヤンマというトンボがみられます。 このほかアカトンボの仲間でネキトンボもみられます。
 ミヤマキリシマの群落付近ではアサギマダラやアキアカネなどがみられます。
鹿児島県
と書かれています。



写真BE: ミヤマキリシマの花。



写真BF: 「霧島山にみられる昆虫」の説明板。
 霧島山は自然に恵まれているため、多くの昆虫を見ることができます。
 霧島のふもとから中腹にかけてアカガシやウラジロガシの多い常緑広葉樹林には有名なキリシマミドリシジミがいます。
 また霧島連山の一つである栗野岳にはウスイロオナガシジミという九州ではここだけに棲息するチョウがみられます。
 また、日本ではここ大浪池、大幡池だけにみられるオオルリボシヤンマというトンボがみられます。 このほかアカトンボの仲間でネキトンボもみられます。
 ミヤマキリシマの群落付近ではアサギマダラやアキアカネなどがみられます。
鹿児島県
と書かれています。



写真BG: 大浪池休憩所の付近の様子。



写真BH: 大浪池休憩所のそば。 石が多くあります。



写真BI: 火山湖の縁(ふち)と大浪池休憩所の間の景色。



写真BJ: 火山湖の縁(ふち)と大浪池休憩所の間の景色。 ミヤマキリシマの花がさいています。 地面は土の上に石があります。



写真BK: 「大浪池(おおなみのいけ)」の説明板。
 大浪池は、火山湖の一つです。 水面の直径は約650 m、標高は1239 mもあり、ほぼ正確な円形をしています。
 火口の内壁は、樹林におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。 山頂からの眺望は、霧島連山はもとより、桜島 開聞岳も望まれ、その雄大さは登山者の目を楽しませてくれます。
鹿児島県
と書かれています。



写真BL: 「九州自然歩道案内図」
 九州自然歩道は、4つの国立公園と4つの国定公園を通って九州を一周する長距離自然歩道で「やまびこさん」の愛称があります。
 私たちは、機械文明の中であまりにも忙しく時間を数えるようになりました。 その忙しさの中で、大切な自然の恩恵を忘れかけているのではないでしょうか。
 総延長二千数百 km のこの道は、日常生活の中ではとても気軽に歩き尽くせる距離ではありませんが、この道を一歩いっぽ歩くことで、人間と自然の関わりをもう一度ゆっくり考えてみたいものです。
 大浪池一周は、約2時間かかります。 左回りコースを東回りコース、時計回り(右回り)のコースは西回りコースです。
一周の距離は、4.0 km です。
環境省、鹿児島県
と書かれています。
絵地図もあります。



写真BM: 「九州自然歩道案内図」
 九州自然歩道は、4つの国立公園と4つの国定公園を通って九州を一周する長距離自然歩道で「やまびこさん」の愛称があります。
 私たちは、機械文明の中であまりにも忙しく時間を数えるようになりました。 その忙しさの中で、大切な自然の恩恵を忘れかけているのではないでしょうか。
 総延長二千数百 km のこの道は、日常生活の中ではとても気軽に歩き尽くせる距離ではありませんが、この道を一歩いっぽ歩くことで、人間と自然の関わりをもう一度ゆっくり考えてみたいものです。
 大浪池一周は、約2時間かかります。 左回りコースを東回りコース、時計回り(右回り)のコースは西回りコースです。
一周の距離は、4.0 km です。
環境省、鹿児島県
と書かれています。
絵地図もあります。



写真BN: 「九州自然歩道案内図」
 九州自然歩道は、4つの国立公園と4つの国定公園を通って九州を一周する長距離自然歩道で「やまびこさん」の愛称があります。
 私たちは、機械文明の中であまりにも忙しく時間を数えるようになりました。 その忙しさの中で、大切な自然の恩恵を忘れかけているのではないでしょうか。
 総延長二千数百 km のこの道は、日常生活の中ではとても気軽に歩き尽くせる距離ではありませんが、この道を一歩いっぽ歩くことで、人間と自然の関わりをもう一度ゆっくり考えてみたいものです。
 大浪池一周は、約2時間かかります。 左回りコースを東回りコース、時計回り(右回り)のコースは西回りコースです。
一周の距離は、4.0 km です。
環境省、鹿児島県
と書かれています。
絵地図もあります。



写真BO: 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 大浪池の山頂にある火山湖の「東回りコース」です。 木道と木製の階段があります。 左の遠い部分は火山湖の対岸です。 ここはT字路になっています。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BP: ここはT字路になっています。 手前は大浪池登山口へ行きます。 右は火山湖の「東回りコース」です。 左は火山湖の「西回りコース」です。 木道と木製の階段が見えています。 「大浪池西回り 韓国岳 3.2 km、大浪池東回り 韓国岳 3.2 km、鹿児島県」と書いてある指導標が岩の上に見えます。 指導標のすぐ先では大浪池の湖面が見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BQ: 「大浪池西回り 韓国岳 3.2 km、大浪池東回り 韓国岳 3.2 km、鹿児島県」と書いてある指導標が岩の上に見えます。 指導標のすぐ先では大浪池の湖面が見えます。 左下に「霧島屋久国立公園 大浪池」と書いてある丸い金属の標識も見えています。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BR: 大浪池西回りの木道と木製の階段。 「大浪池西回り 韓国岳 3.2 km、大浪池東回り 韓国岳 3.2 km、鹿児島県」と書いてある指導標が岩の上に見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BS: これが大浪池の湖面です。 「霧島屋久国立公園 大浪池」と書いてある丸い金属の標識があります。 湖面の対岸も見えます。 その左上の遠くの山は韓国岳(からくにだけ、標高 1700 m)です。
大浪池は、火山湖の一つです。 水面の直径は約650 m、標高は1239 mもあり、ほぼ正確な円形をしています。
 火口の内壁は、樹林におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。
山頂火山湖としては日本で最も高いところにあります。 冬には凍結することもあります。 約4万年前に出来た火口跡に水がたまったものです。 最大水深 12 m、周囲長 1.9 km、酸性で透明度が高く湖底が見えます。 龍神が住んでいるという伝説があります。 韓国岳(標高 1700 m)の南西にあります。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真BT: 大浪池(おおなみのいけ)です。 火口湖の湖面も見えています。 遠くの山頂に雲のある山は韓国岳(からくにだけ、標高 1700 m)です。 このあたりで雨が降り始めました。
大浪池は、火山湖の一つです。 水面の直径は約650 m、標高は1239 mもあり、ほぼ正確な円形をしています。
 火口の内壁は、樹林におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。
山頂火山湖としては日本で最も高いところにあります。 冬には凍結することもあります。 約4万年前に出来た火口跡に水がたまったものです。 最大水深 12 m、周囲長 1.9 km、酸性で透明度が高く湖底が見えます。 龍神が住んでいるという伝説があります。 韓国岳(標高 1700 m)の南西にあります。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真BU: 大浪池(おおなみのいけ)。 東回りの登山道はこの上を通っています。 火口湖の内壁は樹木が茂(しげ)っています。
大浪池は、火山湖の一つです。 水面の直径は約650 m、標高は1239 mもあり、ほぼ正確な円形をしています。
 火口の内壁は、樹林におおわれ、静かな雰囲気をただよわせています。
山頂火山湖としては日本で最も高いところにあります。 冬には凍結することもあります。 約4万年前に出来た火口跡に水がたまったものです。 最大水深 12 m、周囲長 1.9 km、酸性で透明度が高く湖底が見えます。 龍神が住んでいるという伝説があります。 韓国岳(標高 1700 m)の南西にあります。
 大浪池(おおなみのいけ)は霧島山(霧島山系あるいは霧島連山の意味です。 霧島山という山自体はありません。)に属する火山です。 大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。 日本一高い火山湖です。 面積も霧島山の中では一番広い火山湖です。



写真BV: 大浪池の東回りコース。 説明板と木製の階段が見えています。 ミヤマキリシマの花も見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BW: 左に説明板と木製の階段が見えています。 東回りコース。 ミヤマキリシマの赤い花も見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BX: 右端に大浪池休憩所(おおなみのいけきゅうけいしょ)の屋上の手すり、指導標、説明板も見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。



写真BY: 左端に大浪池休憩所(おおなみのいけきゅうけいしょ)の屋上の手すり、その右寄りに西回りコースの木の階段が見えます。 ミヤマキリシマの花も見えます。 このあたりの岩は火山弾や溶岩が固まったものです。
大浪池登山口と池が見える火口縁(ふち)までの標高差は 228 mで、標準コースタイムは登り 40 分、下り 30 分です。 火口を一周する遊歩道の標準コースタイムは 90 分です。



写真BZ: 遠くから韓国岳、大浪池の対岸、大浪池の湖面も見えます。
山頂火山湖としては日本で最も高いところにあります。 冬には凍結することもあります。 約4万年前に出来た火口跡に水がたまったものです。 最大水深 12 m、周囲長 1.9 km、酸性で透明度が高く湖底が見えます。 龍神が住んでいるという伝説があります。 韓国岳(標高 1700 m)の南西にあります。



写真CA: えびの高原 温泉ホテルから見た「大浪池(おおなみのいけ、標高 1411 m)」。 遠く中央の上が平らに見えるところが大浪池です。 ここが大浪池の火口縁(ふち)です。 その右部分が右下がりになっています。 この斜面に登山道があります。 ここから大浪池登山口まで約 4 km です。 左端の少し雲がかかっている所が韓国岳(からくにだけ、標高 1700 m)の斜面です。
大浪池は「火山湖の名前」であると同時に「その山」の名前でもあります。



写真CB: 大浪池からの下山時は雷と大粒の雨でした。 幸い転(ころ)ぶこともなく無事ホテルまで戻れました。



写真CC: ホテルでの夕食。



写真CD: ホテルでの夕食。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)