日向岬、馬ヶ背、クルスの海、細島灯台、米ノ山 (馬が背、十字の海、米の山、日向岬グリーンパーク、三方展望所、サンポウ展望台、細島港、米の山稲荷神社、米の山展望台、クルスの鐘)  (宮崎県 日向市 細島)







<標高、位置>  「細島港)」は
標高 数 m
 北緯32度25分38秒  東経131度40分04秒

<標高、位置>  「米ノ山」は
標高 191.6 m
 北緯32度25分13秒  東経131度39分50秒

<標高、位置>  「細島灯台」は
標高 約90 m
 北緯32度25分25秒  東経131度41分08秒

<標高、位置>  「馬ヶ背」は
標高 約40 m
 北緯32度25分28秒  東経131度41分13秒

<標高、位置>  「日向岬グリーンパーク」は
標高 約60 m
 北緯32度25分06秒  東経131度40分06秒


 細島灯台、馬ヶ背、クルスの海などの「日向岬」は宮崎県 日向市 細島にあります。 日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。

 米ノ山展望台の説明板から、
日豊海岸国定公園である海岸線は、変化に富んだリアス式海岸と白砂青松の海岸からなっており、なかでも日向岬にみられる柱状節理は絶景で、その代表的なものが「馬ヶ背」です。
米の山(標高 191.6 m)は昭和34年頃に登ったことがあります。 そのころの山頂には第二次世界大戦の米軍上陸に備えての監視台が残っていました。 コンクリート製の建物でした。

 「願いが叶(かな)うクルスの海」の説明板から、
この「クルスの海」には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。 展望台から見える「クルスの海」は、その岩の形状が「叶う」という文字に見えることから、こういった伝説が言い伝えられたものです。
 ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託(たく)すため、その象徴として「願いが叶うクルスの鐘(かね)」を設置しました。
クルスとはポルトガル語で 十字 の意味です。 海岸近くにある岩の十字形の裂(さ)け目は南北 約220 m、東西 約200 m、高さ 約10 mです。

 「馬ヶ背」の説明板から、
「日豊海岸国定公園」の南端に位置する日向市の海岸は白砂青松の砂浜と柱状節理(柱状岩)海岸とから成っています。
 特に柱状岩は、「日向岬」には「大御神社」の斜柱、「千畳敷」の金屏風(きんびょうぶ)・銀屏風「小松崎」の孤立石柱、「塩屋崎」の板状岩など数多くの岩種が見られます。 中でも圧巻は、細島灯台東側に位置するここ「馬ヶ背」の断崖絶壁です。 奥行き200 m 幅10 mの海水路の両側に高さ 70 m で垂直にそそり立つ様をとくと御覧下さい。 日向灘の荒波と谷底からの吹き荒れる風に足がすくむほどです。
 柱状岩は、一説によると今から1500万年前、火山の噴火物や地下のマグマが火道や割れ目に貫入して、冷え固まる時に出来たと言われています。 また「馬ヶ背」の名称はこの遊歩道先端一帯の陸地から盛り上がった岩肌が馬の背中に似ていることからこう呼ばれています。

 「細島灯台」の説明板から、
細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。


写真A: 宮崎県 日向市の県道15号線です。 先(南)に行くと日向岬、馬ヶ背、細島灯台、日向岬グリーンパークなどに行きます。 小倉ヶ浜方面にも行きます。 手前に進むと細島港などがあります。



写真B: 「日向岬、馬ヶ背、灯台、日向岬グリーンパーク ←250 m」と書いてある道路標識があります。



写真C: しばらく進むと交差点があります。



写真D: 左先に進むと日向岬、馬ヶ背、細島灯台、日向岬グリーンパークなどがあります。



写真E: この交差点の様子(ようす)。



写真F: 「米の山展望台←、日向岬グリーンパーク←、日向岬 馬ヶ背←、日向岬 灯台←、御鉾ヶ浦海水浴場←、伊勢ヶ浜海水浴場↑、願いが叶う クルスの海←」と書いてある道路標識があります。



写真G: 車道の坂を登っていくと赤い鳥居(とりい)が多くあります。



写真H: 「奉納 米の山 正一位 稲荷大明神、平成2年初午3月吉日」と書いてある額(がく)が鳥居(とりい)にあります。



写真I: 鳥居には「奉納 大正4年1月19日」と鳥居に書いてあります。



写真J: 石碑(せきひ)があります。



写真K: 米ノ山に登っていきます。 三叉路(さんさろ)があります。



写真L: この三叉路に「米の山展望台←」の道路標識があります。



写真M: 「地球温暖化防止のための緑作り国民活動推進事業」の看板(かんばん)。
ひむかどんぐり千年の森
今、私たちにできること、そして未来につながること・・・それは森づくりです。 この森は林野庁、日向市の助成を受け、日向市民250余名の手で植えられました。 マテバシイ、タブノキ、ソメイヨシノは九州電力(株)より、ウバメガシは日向市ふるさとの自然を守る会より提供されました。
地球温暖化防止のための市民による植樹祭実行委員会、2003年3月16日
と書いてあります。



写真N: 米ノ山(標高 191.6 m)の駐車場に大きな木があります。 「希望の樹 まちづくりの第一歩に 1995年3月21日」と書いてある石碑(せきひ)があります。



写真O: 米ノ山(標高 191.6 m)の駐車場に大きな木があります。 「希望の樹 まちづくりの第一歩に 1995年3月21日」と書いてある石碑(せきひ)があります。



写真P: 「希望の樹 まちづくりの第一歩に 1995年3月21日」と書いてある石碑(せきひ)があります。



写真Q: 若山牧水の歌碑(かひ)。



写真R: 米ノ山(標高 191.6 m)の駐車場。 山頂の展望台へは奥の方に行きます。



写真S: 米ノ山(標高 191.6 m)の駐車場。



写真T: 米ノ山(標高 191.6 m)の駐車場のそばにはベンチもあります。



写真U: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真V: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真W: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真X: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真Y: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真Z: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真AA: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真AB: ここから見える「日向市(市街地・東部)・門川町・延岡市方面」の絵地図。



写真AC: 「日向市ゆう遊マップ」の説明板。



写真AD: 「日向市ゆう遊マップ」の説明板。



写真AE: 「日向市ゆう遊マップ」の説明板。



写真AF: 「パラグライダー基地、米の山展望台」と書いてある案内板。



写真AG: 米の山展望台、パラグライダー基地へはこの歩道を登っていきます。



写真AH: 「パラグライダー滑走路、米の山展望台↑ 120 m 先」と書いてあります。



写真AI: 「日向中央ロータリー 桜の木」と書いてあります。



写真AJ: 中継局のアンテナが見えます。



写真AK: 中継局のアンテナが見えます。



写真AL: この坂道を登って「米の山」の山頂に行きます。



写真AM: アザミ(あざみ)の花が咲いていました。



写真AN: MRTの中継アンテナです。



写真AO: MRTの中継アンテナ。



写真AP: UMKの中継アンテナ。



写真AQ: 「奉納 米の山大権現 八大龍王」の幟(のぼり)があります。 八大龍王は8竜王の総称で水の神、雨乞いの神ともされています。



写真AR: 「米ノ山」の山頂近くに石碑(せきひ)があります。 御幣(ごへい)も供(そな)えてあります。 「奉納 米の山大権現 八大龍王」の幟(のぼり)があります。 八大龍王は8竜王の総称で水の神、雨乞いの神ともされています。



写真AS: 「奉納 米の山大権現 八大龍王、海上安全、大漁祈願」の幟(のぼり)があります。 八大龍王は8竜王の総称で水の神、雨乞いの神ともされています。



写真AT: 米の山の山頂にある「米ノ山 展望台」です。
米の山(標高 191.6 m)は昭和34年頃に登ったことがあります。 そのころの山頂には第二次世界大戦の米軍上陸に備えての監視台が残っていました。 コンクリート製の建物でした。



写真AU: 米ノ山の山頂にある「米の山 展望台」。
米の山(標高 191.6 m)は昭和34年頃に登ったことがあります。 そのころの山頂には第二次世界大戦の米軍上陸に備えての監視台が残っていました。 コンクリート製の建物でした。



写真AV: 米ノ山の山頂にある「米の山 展望台」の下部。
米の山(標高 191.6 m)は昭和34年頃に登ったことがあります。 そのころの山頂には第二次世界大戦の米軍上陸に備えての監視台が残っていました。 コンクリート製の建物でした。



写真AW: 米の山展望台のそばにも中継アンテナがあります。



写真AX: 米の山展望台の一階部分。 ベンチも見えます。



写真AY: 日向市にある「米ノ山」の上部は雲がかかって下方の景色が見えませんでした。 左は中継アンテナの柵(さく)。 先はパラグライダーの発進基地になっています。
パラグライダーはパラシュートの下に人がぶら下がり、滑空するスポーツです。 山などの高いところから飛び出します。



写真AZ: 米ノ山の上部は雲がかかって下方の景色が見えませんでした。 左先はパラグライダーの基地になっています。
パラグライダーはパラシュートの下に人がぶら下がり、滑空するスポーツです。 山などの高いところから飛び出します。
写真の中央に立っているものは、パラシュートのための風の向き、強さを知るための吹き流しです。



写真BA: 米の山の展望台のそばに、「風と話そう、空に舞う翼(つばさ)を手に入れよう。」の看板(かんばん)があります。 パラグライダー関係のものです。
パラグライダーはパラシュートの下に人がぶら下がり、滑空するスポーツです。 山などの高いところから飛び出します。



写真BB: パラシュートのための風の向き、強さを知るための吹き流しです。



写真BC: ここがパラグライダーの基地です。 草地になっています。 左端は中継アンテナの柵(さく)。
米の山(標高 191.6 m)は昭和34年頃に登ったことがあります。 そのころの山頂には第二次世界大戦の米軍上陸に備えての監視台が残っていました。 コンクリート製の建物でした。



写真BD: パラグライダー基地から見た米の山展望台。 右は中継アンテナ。



写真BE: パラグライダー基地から見た米の山展望台。



写真BF: パラグライダー基地から見た米の山展望台の上部。



写真BG: 米ノ山展望台の内部にある階段。



写真BH: 米ノ山展望台の2階部分。 ベンチもあります。



写真BI: 米ノ山展望台の2階部分。



写真BJ: 米ノ山展望台の2階部分。



写真BK: 米の山展望台の2階から3階に登る階段。



写真BL: 宮崎県 日向市にある「米の山展望台」の3階。 中央は日向市の説明板。 地図も載っています。 左奥は中継アンテナ。



写真BM: 隣の中継アンテナが見えます。



写真BN: 米の山展望台の3階に登ってくる階段。



写真BO: 米の山展望台の3階にはこのように周(まわ)りにベンチがあります。



写真BP: 米の山展望台の3階にはこのように周(まわ)りにベンチがあります。



写真BQ: 電柱があります。 周(まわ)りは木が茂っています。



写真BR: 米ノ山展望台の最上階の中央に日向市の説明板があります。
「日向市のあらまし」の説明板。
位置 北緯 32度25分11秒、東経 131度37分34秒
沿革
明治22年5月 町村制によって、細島町、富高村、岩脇村、美々津村ができる。
明治31年10月 美々津村が美々津町になる。
大正10年10月 富高村が富高町になる。
昭和12年10月 富高町と細島町が合併し富高町になる。
昭和26年4月 富高町と岩脇村が合併し、宮崎県で6番目の市として日向市が誕生。
昭和30年1月 日向市と美々津町が合併し現在の日向市になる。

自然
日向市は、九州東部、宮崎県の北部に位置し、総面積は、117.31 平方キロメートルです。
気候は太平洋に面しているため年平均気温は16度と温暖で、冬期に降雪をみることはほとんどありません。
地形は、総面積の60 パーセントが山地部です。
日豊海岸国定公園である海岸線は、変化に富んだリアス式海岸と白砂青松の海岸からなっており、なかでも日向岬にみられる柱状節理は絶景で、その代表的なものが「馬ヶ背」です。



写真BS: 「日向市のあらまし」の説明板。
位置 北緯 32度25分11秒、東経 131度37分34秒
沿革
明治22年5月 町村制によって、細島町、富高村、岩脇村、美々津村ができる。
明治31年10月 美々津村が美々津町になる。
大正10年10月 富高村が富高町になる。
昭和12年10月 富高町と細島町が合併し富高町になる。
昭和26年4月 富高町と岩脇村が合併し、宮崎県で6番目の市として日向市が誕生。
昭和30年1月 日向市と美々津町が合併し現在の日向市になる。

自然
日向市は、九州東部、宮崎県の北部に位置し、総面積は、117.31 平方キロメートルです。
気候は太平洋に面しているため年平均気温は16度と温暖で、冬期に降雪をみることはほとんどありません。
地形は、総面積の60 パーセントが山地部です。
日豊海岸国定公園である海岸線は、変化に富んだリアス式海岸と白砂青松の海岸からなっており、なかでも日向岬にみられる柱状節理は絶景で、その代表的なものが「馬ヶ背」です。



写真BT: 日向市の絵地図もあります。



写真BU: 日向市の米ノ山にある中継アンテナ。



写真BV: 米ノ山にある無線中継所。



写真BW: 「KDDI 日向 無線基地局、当無線基地局に関する問い合わせは下記へご連絡お願いします。

KDDI株式会社 福岡テクニカルセンター」
と書いてあります。



写真BX: はじめの米ノ山駐車場に戻(もど)ってきました。



写真BY: 下方に日向岬グリーンパークの芝生などが見えています。
そこは芝生公園です。



写真BZ: 下方に日向岬グリーンパークの芝生、建物などが見えています。 海、白波も見えます。



写真CA: 車道の様子(ようす)。



写真CB: 日向岬グリーンパーク。 芝生(しばふ)、屋外 舞台(ぶたい)などが見えています。
ここは芝生公園です。



写真CC: 日向岬グリーンパークの駐車場。



写真CD: 駐車場には猫(ねこ)が多くいました。



写真CE: 日向岬グリーンパーク。 「願いが叶(かな)うクルスの海」と「馬ヶ背(うまがせ)」のポスターがあります。



写真CF: 日向岬グリーンパーク。 芝生(しばふ)、屋外 舞台(ぶたい)など。



写真CG: 日向岬グリーンパーク。 海も見えます。 芝生(しばふ)、屋外 舞台(ぶたい)、階段など。
ここは芝生公園です。



写真CH: 日向岬グリーンパーク。 海も見えます。



写真CI: 日向岬グリーンパーク。 車道の向こうは先程の駐車場です。



写真CJ: 駐車場では猫が遊んでいました。 野ネズミなどを取って生活しているのでしょうか。



写真CK: 「サンポウ →」の標識が左にあります。 右は三方展望所の駐車場。 海(日向灘)も見えます。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。



写真CL: 「サンポウ →」の標識があります。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。



写真CM: サンポー(三方展望所)の駐車場から見た海と岩の海岸。



写真CN: サンポー(三方)駐車場から見た海と岩の海岸。



写真CO: 「三方展望所」へはこの道を歩いて進みます。



写真CP: 三方展望所に行くまでの景色。 3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。 リアス式海岸の岩が美しい。 柱状節理も見えます。 柱状節理とは地球の内部からのマグマが冷却固結するときに生じる柱状の割れ目です。 多くは岩脈、岩床、溶岩などに生じます。 福井県の東尋坊(とうじんぼう)などは火山岩に生じた柱状節理のためにできた名所です。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真CQ: 三方展望所に行くまでの景色。 柱状節理も見えます。 柱状節理とは地球の内部からのマグマが冷却固結するときに生じる柱状の割れ目です。 多くは岩脈、岩床、溶岩などに生じます。 福井県の東尋坊(とうじんぼう)などは火山岩に生じた柱状節理のためにできた名所です。
遠く右の上部に雲がある山は「米ノ山(米の山)」です。



写真CR: 海岸の岩、小島なども見えています。 南方向の景色です。 この岩の小島が「テッポウバエ」と呼ばれているものかもしれません。 ハエは海中の暗礁(あんしょう)のことです。 宮崎あたりではこのような岩の小島を「バエ」と呼んでいます。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。



写真CS: リアス式海岸です。 リアス式海岸とは侵食された山地が、地殻変動または海水面の変化のために海水の浸入を受け、複雑な海岸線となっているものです。



写真CT: 柱状節理も見えます。 柱状節理とは地球の内部からのマグマが冷却固結するときに生じる柱状の割れ目です。 多くは岩脈、岩床、溶岩などに生じます。 福井県の東尋坊(とうじんぼう)などは火山岩に生じた柱状節理のためにできた名所です。



写真CU: 柱状節理も見えます。 柱状節理とは地球の内部からのマグマが冷却固結するときに生じる柱状の割れ目です。 多くは岩脈、岩床、溶岩などに生じます。 福井県の東尋坊(とうじんぼう)などは火山岩に生じた柱状節理のためにできた名所です。
遠く右の上部に雲がある山は「米ノ山(米の山)」です。



写真CV: これが日向岬にある「三方展望所(さんぽうてんぼうしょ)」です.。 東屋(あずまや)、ベンチ、テーブルがあります。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。



写真CW: 三方展望所のそばの歩道。



写真CX: 日向岬の三方展望所付近から南を見た様子(ようす)。 バエと呼ばれる岩の小島も見えます。



写真CY: 三方展望所付近から見える景色。
遠く右の上部に雲がある山は「米ノ山(米の山)」です。



写真CZ: 三方展望所近くの道。 西方向を見たもの。



写真DA: 日向岬の「三方展望所」。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。



写真DB: 三方展望所にはテーブルとベンチがあります。
遠く緑の丘の上にクルスの海 展望所があります。



写真DC: 三方展望所から南西方向を見た様子(ようす)。
遠く中央の上部に雲がある山は「米ノ山(米の山)」です。



写真DD: 三方展望所から北を見た景色。 リアス式海岸です。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。
3方向を見渡すことができるので「三方(サンポウ)」と呼ばれます。
左の緑の丘の上にクルスの海 展望所があります。



写真DE: 三方展望所から下の岩に砕(くだ)ける白波を見たもの。



写真DF: 日向岬の三方展望所から下(北方向)を見たもの。



写真DG: 三方展望所から北東方向の岩と白波。



写真DH: 三方展望所から東方向を見たもの。



写真DI: 三方展望所の近く(北)の様子。 足元も岩です。



写真DJ: 日向岬にある三方展望所。



写真DK: 三方展望所の駐車場から。
遠く右の丘の上にクルスの海 展望所があります。



写真DL: 「願いが叶(かな)うクルスの海 →」と書いてある標識があります。



写真DM: 「願いが叶(かな)うクルスの海 →」と書いてある標識があります。



写真DN: 「クルスの海」の駐車場です。



写真DO: 「願いが叶(かな)うクルスの海」と書いてある看板(かんばん)があります。
クルスとはポルトガル語で「十字」の意味です。 岩が造る水路が十字形をしています。



写真DP: この歩道を少し登っていくと「クルスの海」が見える展望台があります。 左は車道です。



写真DQ: 説明板、ベンチも見えます。



写真DR: 「願いが叶(かな)うクルスの海」の説明板。
 この「クルスの海」には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。 展望台から見える「クルスの海」は、その岩の形状が「叶う」という文字に見えることから、こういった伝説が言い伝えられたものです。
 ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託(たく)すため、その象徴として「願いが叶うクルスの鐘(かね)」を設置しました。
 この鐘の2つの曲線の重なるラインはお互いの足りない部分や弱いところを補い合い相手を思いやる姿を表現し、上に向かい細くなる形は我々の願いが天に向かう意味を表し、鐘は全ての願いと希望を象徴しています。
 鐘を鳴らすときは、心を静め願いを込めて鳴らしましょう。
 今日から始まる新たなクルスの海伝説は、あなた自身かもしれません。
と書いてあります。
クルスとはポルトガル語で「十字」の意味です。 岩が造る水路が十字形をしています。



写真DS: 「ひむかラブラブプロジェクト」の説明板。
日向市の「願いが叶(かな)うクルスの海」、延岡市の「愛宕山」、美郷町の「恋人の丘」にそれぞれ「願いが叶う」、「出逢う」、「結ばれる」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヶ所を巡ることで恋愛成就を祈願するものです。
日向市観光振興課
と書いてあります。



写真DT: 左の写真から「叶」の字が読み取れます。



写真DU:  「願いが叶うクルスの鐘」です。 この近くから「クルスの海」が見えます。



写真DV:  左は「願いが叶うクルスの鐘」、人がいるところは展望所、右にベンチもあります。



写真DW: 駐車場から来た道を振り返ったもの。



写真DX: 説明板の右奥に岩があります。



写真DY: 岩の向こうの道を進むと下って車道に出ます。



写真DZ: 「願いが叶うクルスの鐘」は宮崎県 日向市 細島にあります。



写真EA: 「願いが叶うクルスの鐘」。



写真EB: これが「クルスの海」です。 クルスとはポルトガル語で「十字」の意味です。 岩が造る水路が十字形をしています。
海岸近くにある岩の十字形の裂(さ)け目は南北 約220 m、東西 約200 m、高さ 約10 mです。



写真EC: 左端にクルスの海の一部が見えます。 中央付近に駐車場の車が見えます。
クルスの海は宮崎県 日向市 細島にあります。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真ED: 右端に「クルスの海」の一部が見えます。



写真EE: クルスの海の展望所から北東方向に車道と休息所の白い屋根が見えます。



写真EF: クルスの海と白波。
クルスとはポルトガル語で 十字 の意味です。 海岸近くにある岩の十字形の裂(さ)け目は南北 約220 m、東西 約200 m、高さ 約10 mです。



写真EG: クルスの海の左の部分と白波。



写真EH: クルスの海の左端の周(まわ)りの様子(ようす)。



写真EI: クルスの海展望所の南の様子。



写真EJ: クルスの海の展望所。 少し海側に飛び出ています。 左下にクルスの海が見えています。



写真EK: クルスの海の展望所。 少し海側に飛び出ています。 左下にクルスの海が見えています。



写真EL: 「願いが叶う「クルスの海」展望」の説明板。
日豊海岸国定公園
自然がくれたロマンティックな贈り物。 「かなう」にみえますか? 上空写真。
クルスの海、日向灘(太平洋)、みひかりの灯、日向サンパーク お船出の海、金ヶ浜、お倉ヶ浜、サンドーム日向、尾鈴山などが載っています。



写真EM: 日向岬にある「クルスの海」と展望所。 南のリアス式海岸も見えます。
クルスとはポルトガル語で 十字 の意味です。 海岸近くにある岩の十字形の裂(さ)け目は南北 約220 m、東西 約200 m、高さ 約10 mです。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真EN: クルスの海の白波。
クルスとはポルトガル語で 十字 の意味です。 海岸近くにある岩の十字形の裂(さ)け目は南北 約220 m、東西 約200 m、高さ 約10 mです。



写真EO: 「願いが叶うクルスの鐘」と書いてあります。



写真EP: クルスの鐘(かね)の細部。 鐘の下のヒモに南京錠(なんきんじょう)が多く付いています。 願いを祈願した人たちが付けたものでしょう。



写真EQ: クルスの鐘(かね)の細部。 鐘の下のヒモに南京錠(なんきんじょう)が多く付いています。 願いを祈願した人たちが付けたものでしょう。



写真ER: 「ハマヒルガオの花」が咲いていました。 海岸の砂地に生(は)えるヒルガオ科の植物です。



写真ES: クルスの海から少し遊歩道を歩いたところにある白い屋根の休息所と駐車場。 先程とは別の駐車場です。



写真ET: 「願いが叶う クルスの海」と書いてあります。 フェニックスの木が見えます。



写真EU: 「米の山」と思われます。



写真EV: 「米の山」と思われます。



写真EW: 遊歩道を戻り、クルスの鐘のところに戻ってきました。



写真EX: 「マツバウンラン」が花を付けていました。



写真EY: 上空に「鳶(トビ、とび)」が舞っていました。 時々、ピーヒョロロとさえずっていました。



写真FZ: 「歓迎 日向岬・馬ヶ背(うまがせ)へようこそ!」と書いてあります。 これはトイレです。



写真GA: 馬ヶ背、細島灯台への駐車場。 建物(馬ヶ背茶屋)もあります。 ここは宮崎県 日向市 細島です。



写真GB: 若山牧水の歌碑(かひ)があります。



写真GC: この遊歩道を先に進むと「馬ヶ背」、「細島灯台」があります。



写真GD: 「馬ヶ背遊歩道案内、日本一の柱状岩 馬ヶ背」、「ようこそ 日向岬馬ヶ背へ」と書いてあります。
「馬ヶ背」の説明板。
 日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格「日向岬 馬ヶ背」。
 馬ヶ背茶屋から、遊歩道を約400 m 歩いたところにある「柱状節理の断崖絶壁」では、太平洋の荒波によって造りだされた、海面高 約 70 m 、奥行き約 200 m にもおよぶ切り立った断崖絶壁を間近に見ることができます。 柱状節理の断崖が、紺碧(こんぺき)の海原(うなばら)にそそり立つその姿はまさに圧巻です。
 遊歩道の先端、「日向岬展望台」からは、水平線が丸い弧を描く太平洋の大パノラマを見ることができます。 地球が丸いことを改めて感じることができる絶景のポイントです。
日向市
と書かれています。
(<注> もし、地球が平面であっても水平線が丸い弧を描きます。 これからは地球が丸いことは言えません。 例えば、遠くの船が高いマストから見えてくることなどからは地球が丸いことが分かります。)



写真GE: 地図があります。 馬ヶ背茶屋、馬ヶ背展望所、日向岬展望台、細島灯台が載っています。



写真GF: 海から見た馬ヶ背の断崖絶壁。



写真GG: 「馬ヶ背」の説明板。
 日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格「日向岬 馬ヶ背」。
 馬ヶ背茶屋から、遊歩道を約400 m 歩いたところにある「柱状節理の断崖絶壁」では、太平洋の荒波によって造りだされた、海面高 約 70 m 、奥行き約 200 m にもおよぶ切り立った断崖絶壁を間近に見ることができます。 柱状節理の断崖が、紺碧(こんぺき)の海原(うなばら)にそそり立つその姿はまさに圧巻です。
 遊歩道の先端、「日向岬展望台」からは、水平線が丸い弧を描く太平洋の大パノラマを見ることができます。 地球が丸いことを改めて感じることができる絶景のポイントです。
日向市
と書かれています。
(<注> もし、地球が平面であっても水平線が丸い弧を描きます。 これからは地球が丸いことは言えません。 例えば、遠くの船が高いマストから見えてくることなどからは地球が丸いことが分かります。)



写真GH: 「馬ヶ背遊歩道、馬ヶ背展望台」と書いた標識があります。 ここが遊歩道の入口です。



写真GI: 車道、左端の駐車場、海が見えます。 海の左手に御鉾ヶ浦海水浴場、海の右奥に牧島山が見えます。 左奥の山は「米の山」と思われます。



写真GJ: 中央奥の山は「米ノ山」と思われます。



写真GK: 遊歩道の右手に柱状節理の岩が見えます。



写真GL: 柱状節理の岩。



写真GM: 右は山、左は谷になっています。 この遊歩道を進みます。



写真GN: 遊歩道脇(わき)にも柱状節理があります。



写真GO: 「細島展望台(細島灯台のところ)(10分)、馬ヶ背展望所(3分)」と書いてある標識があります。 左に進みました。



写真GP: 先に進むと「馬ヶ背」、右に上がると細島灯台に行きます。 真っすぐ進みました。



写真GQ: 左手に海が見えます。



写真GR: 海が見えます。



写真GS: 「日向岬 馬ヶ背(馬が背)展望台」から南東方向を見たもの。



写真GT: 「日向岬 馬ヶ背展望台」から南東方向を見たもの。
海面からの高さ約 70 m 、水路(幅 10 m、長さ約 200 m)の壁の柱状節理は見事です。 右の岩壁によく柱状節理を見ることが出来ます。
馬ヶ背は宮崎県 日向市 細島にあります。



写真GU: 「日向岬 馬ヶ背(馬が背)展望台」から下を見たもの。
海面からの高さ約 70 m 、水路(幅 10 m、長さ約 200 m)の壁の柱状節理は見事です。 右の岩壁によく柱状節理を見ることが出来ます。
手前の水路の端(はし)には白波が見えます。



写真GV: 「日向岬 馬ヶ背展望台」から南東方向を見たもの。



写真GW: 「日向岬 馬ヶ背(馬が背)展望台」から南東方向を見たもの。 細い水路(幅 約10 m)が手前に約 200 m 続いています。



写真GX: 右の岩壁の柱状節理が見事です。 高さは約 70 m。



写真GY: 手前の水路(幅 約10 m)の端(はし)では白波が見えます。



写真GZ: 手前側の水路の端。 手前の植物は馬ヶ背(馬が背)展望台のそばのものです。
馬ヶ背は宮崎県 日向市 細島にあります。

 

写真HA: 馬ヶ背(馬が背)の水路の左の様子(ようす)。



写真HB: 遊歩道と馬ヶ背展望台(右)。 このあたりは、このような細い尾根になっています。 馬の背のような形なので「馬の背」の名前が付きました。



写真HC: 馬ヶ背(馬が背)の水路の右の様子(ようす)。



写真HD: 馬ヶ背の水路の右の様子(ようす)。



写真HE: 歩いてきた遊歩道。 このような細い尾根になっています。 馬の背のような形なので「馬の背」の名前が付きました。



写真HF: 馬ヶ背展望台。



写真HG: 「日豊海岸国定公園 日向岬 馬ヶ背展望台」と書いた標識棒があります。



写真HH: 「日本一の柱状岩「馬ヶ背」」の説明板。
「日豊海岸国定公園」の南端に位置する日向市の海岸は白砂青松の砂浜と柱状節理(柱状岩)海岸とから成っています。
 特に柱状岩は、「日向岬」には「大御神社」の斜柱、「千畳敷」の金屏風(きんびょうぶ)・銀屏風「小松崎」の孤立石柱、「塩屋崎」の板状岩など数多くの岩種が見られます。 中でも圧巻は、細島灯台東側に位置するここ「馬ヶ背」の断崖絶壁です。 奥行き200 m 幅10 mの海水路の両側に高さ 70 m で垂直にそそり立つ様をとくと御覧下さい。 日向灘の荒波と谷底からの吹き荒れる風に足がすくむほどです。
 柱状岩は、一説によると今から1500万年前、火山の噴火物や地下のマグマが火道や割れ目に貫入して、冷え固まる時に出来たと言われています。 また「馬ヶ背」の名称はこの遊歩道先端一帯の陸地から盛り上がった岩肌が馬の背中に似ていることからこう呼ばれています。
日向市・日向市観光協会
と書いてあります。



写真HI: 「海から見た馬ヶ背の断崖絶壁」。 柱状節理。



写真HJ: 「馬ヶ背」の説明板。
 「日豊海岸国定公園」の南端に位置する日向市の海岸は白砂青松の砂浜と柱状節理(柱状岩)海岸とから成っています。
 特に柱状岩は、「日向岬」には「大御神社」の斜柱、「千畳敷」の金屏風(きんびょうぶ)・銀屏風「小松崎」の孤立石柱、「塩屋崎」の板状岩など数多くの岩種が見られます。 中でも圧巻は、細島灯台東側に位置するここ「馬ヶ背」の断崖絶壁です。 奥行き200 m 幅10 mの海水路の両側に高さ 70 m で垂直にそそり立つ様をとくと御覧下さい。 日向灘の荒波と谷底からの吹き荒れる風に足がすくむほどです。
 柱状岩は、一説によると今から1500万年前、火山の噴火物や地下のマグマが火道や割れ目に貫入して、冷え固まる時に出来たと言われています。 また「馬ヶ背」の名称はこの遊歩道先端一帯の陸地から盛り上がった岩肌が馬の背中に似ていることからこう呼ばれています。
日向市・日向市観光協会
と書いてあります。



写真HK: 馬ヶ背(馬が背)展望台。



写真HL: 「細島灯台(10分)、馬ヶ背案内所(8分)」と書いてあります。 これから細島灯台に向かいます。



写真HM: 細島灯台に登る遊歩道。



写真HN: 「灯台、駐車場」の指導標があります。



写真HO: 階段もあります。



写真HP: 途中にベンチもあります。



写真HQ: 灯台に登る道には東屋(あずまや)、ベンチ、テーブルもあります。



写真HR: 「タツナミソウの花」が咲いていました。



写真HS: 赤い蟹(カニ、かに)がいました。



写真HT: 細島灯台に登る道にも柱状節理があります。



写真HU: 展望所があります。 ベンチもあります。



写真HV: この展望所からの景色。



写真HW: この展望所から。



写真HX: 「灯台←、馬ヶ背→」と書いてある指導標があります。



写真HY: ここは三叉路(さんさろ)になっています。 細島灯台へは右に登ります。



写真HZ: 細島灯台の門、塀(へい)、アンテナなどが見えてきました。



写真IA: 細島灯台の門です。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真IB: 「細島灯台、細島無線方位信号所」と書いてある門標。
細島灯台は宮崎県 日向市 細島にあります。



写真IC: 「細島灯台(ほそしまとうだい)」の説明板。
 灯台のある細島は、日向市東部にある陸繋島で天然の良港を形成しており、古くは宋、明との貿易の寄港地として栄えた。
 徳川時代、日向諸大名の参勤交代は細島、大阪間を御座船で渡航したと言われ、当時すでに「常夜灯」が設置されていたと伝えられている。
 明治末、海運の発展に伴い細島港の整備が進んだので、宮崎県が灯台を建設、明治43年5月10日に点灯した。 その後火災にあい消失したので同年12月六角形レンガ造りに改築された。
 昭和15年12月、国に移管され昭和16年にコンクリート造りに改築された。 戦時下で予算僅少(きんしょう)のため、灯台建設には地元青年団が参加、勤労奉仕をしたといわれる。 平成3年の改良工事で現在の姿になった。 施設の概要
位置 北緯32度25分25秒、東経 131度41分16.5秒
塗色および構造 白色 塔形 コンクリート造り
無等 閃緑白互光 毎10秒にみどり一閃光、白一閃光
光度 白光 11万、緑光 10万カンデラ
光達距離 19.5海里 (約36キロメートル)
高さ 地上〜頂部 11.4 メートル、水面〜灯火 101 メートル
第十管区海上保安本部 油津海上保安部
と書いてあります。 (一部読み取り不可。)



写真ID: 宮崎県 日向市にある「細島灯台」。 右は細島無線方位信号所(レーマークビーコン)。 入り口(門)の方から見たもの。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真IE: 細島灯台(左)と細島無線方位信号所(レーマークビーコン)の上部。 電波灯台の上に風速風向計が付いているのが見えます。



写真IF: 細島灯台、説明板、東屋(あずまや)、建物があります。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真IG: 門の近くに柱状節理の岩があります。 門を入って左側。



写真IH: 門を入って右側。



写真II: ソテツの木もあります。



写真IJ: 細島灯台。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真IK: 門の近くに柱状節理の岩があります。



写真IL: 宮崎県 日向市にある「細島灯台」の上部。 海を照らすための大きなレンズも見えます。 最上部に登る階段もあります。



写真IM: 日向市にある細島灯台の中部。 周りを一回りできる回廊があります。



写真IN: 細島灯台の下部。 左に入り口があります。 一般の人は入れません。



写真IO: 東屋の休憩所(きゅうけいしょ)があります。



写真IP: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IQ: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IR: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IS: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IT: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IU: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IV: 「細島灯台」の説明板。
 細島灯台は明治43年5月10日宮崎県により設置点灯されました。 当時の灯台は、レンガ造りで規模の小さいものでした。
昭和15年国が管理を引き継ぐことになり、昭和16年11月10日に建て替えられたのが現在の灯台です。
 この建設工事には、地元細島青年団員多数が勤労奉仕に参加されました。
施設の概要
位置 北緯 32度25分25秒、東経 131度41分08秒
光り方 単閃緑白互光 毎10秒に緑一閃光と白一閃光
光の強さ 白光110、000カンデラ 緑光 100、000カンデラ
光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)
高さ 地上から灯台の頂部まで 11.43メートル
水面からの灯火の中心まで 101.00メートル
細島無線方位信号所(レーマークビーコン)
 細島レーマークビーコンは、船舶のレーダー映像部上に細島灯台の方向を示す信号を常時発射する電波の灯台で、天候に左右されることなく利用できます。
電波の周波数 マイクロ波 9、000メガヘルツ帯
電波の発射方式 回転式
利用できる距離 約40キロメートル
これらの灯台が、日夜数多くの船人の命と貴重な財産を人知れず救ってきたであろう事を思うとき、これからも、この風光明媚な日向の海に美しい光と電波を投げかけ続けるよう祈念するものです。
第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部、日向市、日向市観光協会
この施設は、船の安全な航海になくてはならないものです。 こわしたり、よごしたりしないようにしましょう。
と書かれています。



写真IW: 細島灯台の入り口。 一般の人は入れません。
「細島燈台 初点 昭和16年11月10日」と書いてあります。



写真IX: 細島灯台の上部。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真IY: 「細島燈台 初点 昭和16年11月10日」と書いてあります。



写真IZ: 「この灯台は、船舶の航行にとって重要なものです。 キズをつけたり汚したりしないようにしましょう。 設置管理者 第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部 交通課」と書いてあります。



写真JA: 「この灯台は、船舶の航行にとって重要なものです。 キズをつけたり汚したりしないようにしましょう。 設置管理者 第十管区海上保安本部 宮崎海上保安部 交通課」と書いてあります。



写真JB: 灯台の敷地の一角に展望所があります。



写真JC: 細島灯台。 この南には新富町の富田灯台、宮崎市の戸崎鼻灯台、日南市の鞍埼灯台、串間市の都井の岬灯台などがあります。



写真JD: 日向市にある細島灯台。 東から見たもの。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真JE: ベンチ、ソテツの木、休息所、建物などが見えます。



写真JF: 海も見えます。



写真JG: 海も見えます。



写真JH: 東を見たもの。



写真JI: 海側から見た灯台。 電波灯台(細島無線方位信号所(レーマークビーコン))、丸いテーブル、ベンチ、ソテツも見えます。



写真JJ: 海の方から見た細島灯台。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真JK: 日向市にある細島灯台。



写真JL: 西側の景色。



写真JM: リアス式海岸も見えます(南方向)。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真JN: リアス式海岸も見えます(南方向)。
手前は展望所の手すり。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真JO: 南東方向の景色。



写真JP: 細島灯台の展望所。



写真JQ: 細島灯台の展望所。



写真JR: 細島灯台の展望所から北を見たもの。



写真JS: 細島灯台の展望所から灯台の敷地を見たもの。



写真JT: 細島灯台の展望所から灯台の敷地を見たもの(西方向)。
「細島灯台」は宮崎県日向市 細島 字御鉾ヶ浦 にあります。



写真JU: 展望所から見た細島灯台と電波灯台(細島無線方位信号所(レーマークビーコン))。



写真JV: 門のところに戻ってきました。



写真JW: 東の方の景色。



写真JX: 北方向の景色。
日豊海岸国定公園の南端近くにある日向岬は長さ約 5 km のリアス式海岸です。



写真JY: 来た遊歩道を戻(もど)ります。



写真JZ: 来た遊歩道を戻(もど)ります。



写真KA: 馬ヶ背、細島灯台の駐車場に戻(もど)ってきました。



写真KB: 馬ヶ背茶屋。



写真KC: 海の左手に御鉾ヶ浦海水浴場、海の右奥に牧島山が見えます。



写真KD: 海の左手に御鉾ヶ浦海水浴場があります。



写真KE: これが細島港です。 漁船が多く停泊しています。 細島港はJR日向市駅の東約 3 km 、米ノ山の北約 1 kmにあります。 カーフェリーが着く場所は約 2.5 km 北西方向にあります。 この港とは別です。
細島港は宮崎県 日向市 細島にあります。



写真KF: 細島港。 漁船が多く停泊しています。



写真KG: これが細島港です。 漁船が多く停泊しています。 細島港はJR日向市駅の東約 3 km 、米ノ山の北約 1 kmにあります。 カーフェリーが着く場所は約 2.5 km 北西方向にあります。 この港とは別です。



写真KH: 細島港の東の端(はし)です。



写真KI: 車道を先に行くと御鉾ヶ浦海水浴場、日向岬があります。



写真KJ: 細島港のそばの様子(ようす)。



写真KK: 細島港のそばにバス停「細島港」があります。



写真KL: 奥の建物は漁業関係のものです。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)