速川神社、南方神社、下水流臼太鼓踊り、杉安駅跡、杉安橋 (はやかわ神社、みなみかた神社、しもずるうすダイコおどり)  (西都市)







<標高、位置>  速川神社は
標高 約130 m
 北緯32度09分44秒  東経131度20分53秒

 杉安橋は
標高 約10 m
 北緯32度08分54秒  東経131度22分20秒

 杉安駅跡は
標高 約10 m
 北緯32度08分48秒  東経131度22分20秒

 杉安郵便局は
標高 約10 m
 北緯32度08分48秒  東経131度22分22秒

 南方神社は
標高 約10 m
 北緯32度07分50秒  東経131度23分34秒


 速川神社(はやかわ神社)は宮崎県西都市大字南方字鳥ノ巣183番地2にあります。 「願い事を一つかなえてもらえる。」と言われていて、受験生にも人気があります。 参道は、急坂の山道で、速川神社の裏には滝があります。
 南方神社(みなみかた神社)は西都市にある国道219号線の南方交差点近くにあります。 国指定天然記念物の「上穂北のクス」があります。 樹齢1000年です。 また、郷土芸能の下水流の臼太鼓(しもずるのうすダイコ)が奉納されます。
 下水流臼太鼓踊りは、国選択 県指定 の無形民俗文化財です。 南方神社、一ッ瀬川原、下水流公民館で奉納されます。 他の地区の踊りに比べテンポが速く、動きも活発で、激しい飛躍により神の魂がしだいに鎮(しず)められていくと伝えられています。


写真A: 宮崎県西都市 杉安には材木屋さんがあります。 道路(国道219)は先は西米良、手前は宮崎市方面です。



写真B: 杉安郵便局があります。



写真C: 杉安郵便局。



写真D: バス停「杉安」。 この左に旧国鉄 杉安駅跡があります。



写真E: バス停「杉安」。 パンジーなどの花が植えてありました。 この左手に旧国鉄 杉安駅跡があります。 速川神社は国道を先に行きます。



写真F: 旧国鉄 杉安駅跡。 中央右よりの木はセンダン。 昔は、速川神社に行くときには、国鉄 妻線で来て、ここにあった杉安駅で降りていました。



写真G: 杉安駅跡から見た杉安郵便局。



写真H: 一ッ瀬川にかかる杉安橋。
 速川神社まで3 kmの標識があります。 速川神社へは、杉安橋を渡って、左に行きます。
 昔は、手前の土手沿いの細い道を歩いて速川神社にお参りしていました。 良いハイキングコースでした。 1963年の3月に父母や友人とこの道を歩きました。 2000年頃から、この土手沿いの細い道はほとんど通る人がいなくなったそうです。



写真I: 一ッ瀬川にかかる杉安橋。 この部分は歩道です。



写真J: 杉安橋のたもとのマーケットと団地。 土手沿いの速川神社に行く細い道は、2000年頃から通る人がほとんどいなくなったことをこのマーケットのご主人から聞きました。



写真K: 杉安橋から上流方向を見た景色。ここから上流は杉安峡(すぎやすきょう)と呼ばれます。 速川神社はこの川の左手奥にあります(一ッ瀬川の右岸)。 見えている左手の岸には、昔、屋形船(やかたぶね)があって客を乗せていました。



写真L: 杉安橋。 土手の上の細い道も見えています。



写真M: 速川神社に行く土手道(歩道)。 右の木は桜です。 左にダムの放流の時にならす赤いサイレンが見えています。



写真N: ここは、雌鹿は可猟区域のようです。 「ダムの放流による増水に注意」の看板。 ここから3.5 km上流に杉安ダムがあります。 時々ダムにたまった水を流し、この川の水が急に増えることがありますので注意してください。 また、ダムにたまった水を流すときには、左記の通りサイレンでお知らせしますので、その時には危険ですから河原に降りないでください。



写真O: この岸に昔は屋形船があって、納涼などで、お客さんを乗せていました。 橋は杉安橋です。 手前の岸に小さな船も見えています。 右の木は桜です。



写真P: 速川神社方面に行く土手沿いの細い道です。 昔はよくこの道を通って行っていました。 右に一ッ瀬川の水面が見えています。



写真Q: 速川神社方面に行く道。 一ッ瀬川右岸沿いの道です。



写真R: 一ッ瀬川右岸の細い道に「機識姫洋命 参道入口」という古い看板がありました。 速川神社とは別のもののようです。



写真S: 一ッ瀬川の左岸には車道があります。 左に小さく「速川神社前」のバス停が見えています。 右の建物はうどんや蕎麦(そば)などの食堂です。 道の先には宮崎市、手前には西米良などがあります。



写真T: 「速川神社前」のバス停。



写真U: 速川神社前のバス停の近くには、山野草の店もあります。 この建物の向こう側は谷川になっています。 対岸に潜水橋(増水したときには、水中に没する橋)で渡って速川神社に行きます。



写真V: 速川神社用の駐車場です。 左に飲料水の自動販売機も見えています。 先は西米良方面、手前は宮崎市方面です。 速川神社は左手の山にあります。



写真W: 駐車場の近くにある道路標識。 速川神社(はやかわじんじゃ)も書いてあります。 29 km先には児原稲荷神社(こばるいなりじんじゃ)があるそうです。



写真X: 速川神社の駐車場。 右寄りにある赤っぽいものは、出店です。



写真Y: 車道の反対側にも駐車場があります。



写真Z: 車道の反対側の駐車場。



写真AA: 対岸に荷物を運ぶための「ワイヤーとゴンドラ」です。 以前はさびた古いものでしたが、新設されていました。 柱の向こうのものが荷物を載せるゴンドラです。 速川神社の御札、破魔矢、卵、ロウソク、石油ストーブの灯油などもこれで運びます。



写真AB: 一ッ瀬川の上に張られた ワイヤーをモーターで引っ張り、このゴンドラを対岸に渡します。



写真AC: 駐車場のそばにはトイレもあります。



写真AD: 駐車場の近くに、宮崎県によって大正12年に建立された「造林記念碑」があります。



写真AE: イモ飴、ショウガ飴、はしまき、イカ焼き、たこ焼き、トウモロコシ焼きなどの出店が駐車場のそばにありました。



写真AF: 速川神社の説明板。
神社の祭神には、瀬織津姫命(せおりつ姫のみこと)をお祭りしてありますが、神社の創始者は、新しい土地を求めて南下された天孫ニニギの尊(みこと)が、伴人の瀬織津姫を速川の瀬で亡くし、この地に小さな祠(ほこら)を建立して、御霊(みたま)を慰めたことに始まるという伝説が残されています。 神社の周辺には昔から、男滝、女滝、蛇滝等と称する七滝ありと語り継がれ、その内の蛇滝が今の龍神の滝にあたります。 現在、参拝者が「生卵一個」を供えて祈願する習慣は、この七滝に捧げる龍神信仰から発生したものです。



写真AG: 速川神社の一の鳥居。



写真AH: 速川神社の一の鳥居にある額(がく)。



写真AI: 速川神社の一の鳥居。



写真AJ: この道を谷川(一ッ瀬川)に下ります。 ダムの放水などで水かさが増えたときには、このゲートが閉められます。 右端に一の鳥居の台が見えています。 



写真AK: 一の鳥居から対岸にある速川神社までは、870 mです。



写真AL: この道を潜水橋まで下ります。 先に二の鳥居が見えています。



写真AM: 速川神社の二の鳥居。 上に小石が載っています。 小石を投げ上げて載ると良い事があると言われています。 左の柱の下に竹で作った杖(つえ)を入れた箱があります。 行きにはここで杖を借り、戻ってきたら戻します。 坂道があるので杖が用意されています。



写真AN: 階段の下に谷川の河原と潜水橋(増水したときには、水没します。)が見えています。



写真AO: 一ッ瀬川にかかる潜水橋と対岸の坂道。



写真AP: 左よりの山がくぼんだところに支流の谷川があります。 その奥に速川神社があります。 今は、一ッ瀬川の水量は、ダムで少なくなっています。



写真AQ: 速川神社の二の鳥居。 ダムの放水での増水を知らせる、サイレンのスピーカーがあります。 その柱が立っているところに石垣が見えています。 ここには、昔、ワイヤーロープでつられた吊り橋(つりはし)が架かっていました。 それが事故で落下し、死亡者も出ました。 そのあと、今の潜水橋が造られました。



写真AR: 潜水橋の所の対岸の景色。 右手に坂と鳥居、左寄りには人家も見えています。



写真AS: 対岸の人家が木立の間に見えます。



写真AT: 速川神社の潜水橋。 手すりの所には緑色の網が張ってあります。



写真AU: 降りてきた潜水橋付近の階段。 先には二の鳥居、一の鳥居があります。



写真AV: 速川神社の潜水橋はこのようになっています。



写真AW: 潜水橋から見た一ッ瀬川の上流方向。 両岸は山になっています。



写真AX: 速川神社の潜水橋から見た一ッ瀬川の下流方向。



写真AY: 潜水橋から今来た道を振り返った景色。 階段の手すり、上方の車道のガードレールも見えています。



写真AZ: 速川神社へは、この先に行きます。



写真BA: 潜水橋を渡って、坂道を登ります。 鳥居も見えています。



写真BB: 振り返って見た潜水橋。



写真BC: 木製の鳥居。



写真BD: 鳥居には速川神社と書かれています。



写真BE: この坂道のまわりには、梅の木が数多くあります。



写真BF: 梅林。 対岸に車道のガードレールが見えています。



写真BG: 左に作業などをする建物が見えています。 鳥居もあります。



写真BH: 作業などをする建物。



写真BI: 丸太が加工されていました。



写真BJ: 作業場。 中央付近に昔、何かに使われていた跡のコンクリートの土台が見えています。



写真BK: この五叉路(ごさろ)には、飲料水の自動販売機があります。 速川神社へは右へ、左はトイレ、真っ直ぐは細い土手の道を通って、杉安の杉安橋に行きます(昔はこの道を通って、速川神社に参っていました。)。



写真BL: 五叉路の様子。 左はトイレ、真っ直ぐは一ッ瀬川の右岸を通って、杉安橋に行きます。



写真BM: 五叉路にある飲料水の自動販売機。



写真BN: 五叉路付近の景色。 左の道は杉安橋方面に行きます。



写真BO: 五叉路付近の景色。 左は速川神社へ、右先は潜水橋へ。



写真BP: 速川神社の鳥居。



写真BQ: 以前は店でした。



写真BR: 以前は店でした。



写真BS: 榊(さかき)の木100本奉納の標識。



写真BT: 速川神社の鳥居。 見えている2番目のものは鉄製です。



写真BU: 速川神社の参道。



写真BV: 速川神社の参道。



写真BW: 速川神社の参道。 このあたりは、かなりの急坂が続きます。



写真BX: 参道脇には水道のホースがあります。 水源は小さな沢から取っているようです。



写真BY: 参道には蛍光灯の照明もあります。



写真BZ: 速川神社の参道。



写真CA: 速川神社の石灯籠(いしどうろう)が見えてきました。



写真CB: 速川神社の参道。



写真CC: 速川神社の石灯籠(いしどうろう)と鳥居。



写真CD: この石灯籠は平成4年9月に建立されました。



写真CE: 速川神社の参道。 これは鉄製の鳥居です。



写真CF: このあたりは、鳥獣保護区になっています。



写真CG: 速川神社の参道。 右下は谷川、左手は山になっていて、電柱、街灯の蛍光灯も見えています。



写真CH: 参道はコンクリート舗装がされています。



写真CI: 下は渓流(けいりゅう)です。



写真CJ: 登山の用語で言うと、この付近の参道は、トラバースになっています。



写真CK: 谷側の柵柱(さくちゅう)には、古いトロッコレールが使われています。



写真CL: 小規模の土砂崩れのところに防御柵(さく)が建設中でした。 先ほどの五叉路の下の、作業所の建物では、この防御柵の部品を造っていたようです。



写真CM: ここから水をホースで引いてあります。



写真CN: 山水の御手洗(みたらい)。 左に三個の鶏卵が見えています。 パイプからの水の右には、柄杓(ひしゃく)も置いてありました。



写真CO: 速川神社の参道。



写真CP: 参道の脇の地層。



写真CQ: 参道を横切る沢の水の溝。 金属の網がしてあります。



写真CR: 参道脇の沢。 右上部に水を引くホースも見えています。



写真CS: トイレもあります。



写真CT: 参道にある看板(かんばん)。



写真CU: 速川神社の建物が見えてきました。



写真CV: 右は深い谷川です。 左は土砂崩れの防護柵(さく)です。



写真CW: 右には丸太を切ったものが積んであります。



写真CX: 左の白いものは開いて見た後のお神籤(おみくじ)が縛り付けてあります。 速川神社の鳥居の手前に2本の幟(のぼり)が見えています。



写真CY: 右の建物は、御札(おふだ)、絵馬、破魔矢(はまや)、お守り、お神籤(おみくじ)等が売っています。



写真CZ: お守り、御札等が並んでいます。 左には石灯籠(いしどうろう)、鳥居も見えています。



写真DA: 速川神社の拝殿。 手前のしめ縄は鳥居についているものです。 社殿の裏も山になっています。



写真DB: 速川神社の鳥居と幟(のぼり)。 左の山と右の山の間に谷川が流れています。



写真DC: 速川神社の鳥居など。



写真DD: 速川神社の御札所。



写真DE: 速川神社の御札所。 絵馬、お神籤(おみくじ)、破魔矢(はまや)等も売っています。



写真DF: 速川神社 拝殿の右奥には滝があります。 ロウソクを数多く立てる台もあります。 谷川に冬に浸(つ)かる行事も滝の手前で行われます。 右の建物の下部の赤いものは、灯油のポリタンクで、その右の木の箱はお神籤(おみくじ)。



写真DG: 速川神社の拝殿。



写真DH: 速川神社の拝殿。



写真DI: 速川神社。 拝殿の左にも沢と滝があります。 左の小さな建物(手水舎)の中に御手洗(みたらい)があります。 持ってきた杖(つえ)が立てかけてあります。



写真DJ: 速川神社の説明板。 速川神社は奈良時代以前から祭られていたものと思われます。



写真DK: 速川神社の説明板。
 参拝の仕方は、卵(玉子)1包(2個)とローソク2本をお供えとして持ち、手水舎にて手を洗い口をすすぎ、拝殿へ上がり、ローソクに火を付け卵の包みを解きお供えした後に二礼二拍手一礼をもって参拝します。 ローソクの意味: お灯明のことは顔を照らす意です。 玉子の意味: 卵(玉子)は主祭神にお仕えしている神が蛇体であり、この神にお供えをしてお願い事をする意です。



写真DL: 速川神社の拝殿。



写真DM: 速川神社の御手洗(みたらい)。



写真DN: 速川神社の御手洗(みたらい)。 右端の柄杓(ひしゃく)の右に、龍の顔があり、その口から水が流れ出ています。



写真DO: 速川神社の御手洗(みたらい)を後ろから見たもの。 左上部の龍の頭の左には、龍の胴体(どうたい)も見えています。 拝殿左の滝のある沢から水を引いています。



写真DP: 速川神社拝殿左にある沢。



写真DQ: 速川神社拝殿左にある沢には、滝も見えています。



写真DR: 速川神社の拝殿の中。



写真DS: 速川神社拝殿の中。 お酒等の供え物、古い御札を入れる箱も見えています。



写真DT: 速川神社の拝殿の中。



写真DU: 速川神社拝殿の右奥にある谷川。 小さな滝も見えています。左上部の岩で囲まれた細長い部分(水があります)で、1月末に、白い服を着て水に浸(つ)かる行事(大寒のみそぎ)があります。 宮司さんと参拝者(約20-30人)が、男性はふんどし、女性は白装束姿で宮司の合図で両手を合わせて、肩まで冷水(約8度C)に浸かります。 頭には速川神社と書かれた白いハチマキをします。 速川神社からみそぎ(禊ぎ)を終えた証明書が贈られます。



写真DV: 左奥のしめ縄の先に滝があります。



写真DW: ロウソクを数多く立てる台。 拝殿の右奥にあります。



写真DX: お賽銭箱(さいせんばこ)。



写真DY: 速川神社の滝。



写真DZ: 速川神社の滝。



写真EA: 速川神社の滝。



写真EB: 1月に水に浸(つ)かる行事がある場所。 左の水に浸かります。



写真EC: 速川神社。 神主さんも見えています。



写真ED: 速川神社拝殿の絵馬書所。 サインペンも見えています。



写真EE: 速川神社の鈴。



写真EF: 速川神社の拝殿の中。 供えられた数多くのローソクに火がともされています。 タイコも見えています。



写真EG: 速川神社のお神籤(おみくじ)売り場。



写真EH: タカの羽根の矢、かぶら矢、幸先矢、破魔矢(はまや)も見えています。



写真EI: タカの羽根の矢、かぶら矢、幸先矢。



写真EJ: タカの羽根の矢、かぶら矢。



写真EK: 幸先矢、破魔矢(はまや)。



写真EL: 速川神社にお供えする玉子(2個で1包み)とローソク(2本)。



写真EM: 速川神社の御札(おふだ)、お守りなど。



写真EN: 速川神社の御札(おふだ)、絵馬、お守り、鈴など。



写真EO: 速川神社の御札(おふだ)、キーホルダー、お守り、鈴など。



写真EP: 古札納処。



写真EQ: 速川神社。



写真ER: 速川神社。



写真ES: 速川神社の参道。 帰り道にある鳥居。



写真ET: 帰り道の参道に、ナンテンの実が赤く熟れていました。



写真EU: トイレもあります。



写真EV: 荷物を載せるゴンドラを運ぶワイヤーロープ。 一ッ瀬川を渡します。 神社側の岸にある人家のそばにあります。 新しいものです。 見えてる小屋の左の細い道は、一ッ瀬川の右岸沿いに進んで、杉安の杉安橋に続きます。 昔はこの道で速川神社に参っていました。



写真EW: 一ッ瀬川を超えて荷物を運ぶワイヤーロープの赤い滑車、支柱、モーターのスイッチが見えています。 右の白い小屋はモーターが入っています。



写真EX: 荷物を運ぶワイヤーロープ。 一ッ瀬川を越えて対岸まで続いています。 対岸の一の鳥居、も見えています。 一の鳥居の右手にある白い部分が、ワイヤーロープの到着点です。



写真EY: 荷物を運ぶワイヤーロープ。 一ッ瀬川を越えて対岸まで続いています。 対岸の一の鳥居、も見えています。 一の鳥居の右手にある白い部分が、ワイヤーロープの到着点です。 一の鳥居の下には出店があります。



写真EZ: 左の白い小屋は、ワイヤーロープを駆動するモーターが入っています。



写真FA: モーター小屋のそばの景色。



写真FB: 一ッ瀬川を渡って、速川神社の二の鳥居があります。 スピーカー支柱の下の石垣は、昔、吊り橋(つり橋)があったところです。



写真FC: 速川神社 二の鳥居の下には、竹で出来た杖(つえ)が置いてあります。 帰りには、杖はこの箱に戻しておきます。



写真FD: 「増水のため危険ですから潜水橋の通行を禁止します。」 と書かれた看板。 普段は、扉が開いていて、この看板は見えません。



写真FE: 速川神社の一の鳥居。



写真FF: 速川神社の一の鳥居。 平成3年6月に建立されました。



写真FG: 一の鳥居の近くにある「ひむか神話街道」の看板。



写真FH: 「ひむか神話 日向三代の始まりの地 西都」 の説明板。



写真FI: 「西都市の観光地」 の説明板。



写真FJ: 西都市 東米良地区観光案内板。



写真FK: 「速川神社について」 の看板。
 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を主祭神として四柱神などを祭る神社で、国道219号線沿いを流れる一ッ瀬川本流の対岸の山懐にあって、急勾配の参道をたどり参拝します。 いつしか「卵二個、灯明(ローソク)二本」を持って参拝されるようになり、「願い事を一つだけかなえてもらえる」という評判から県内外より商売繁盛、病気平癒(ゆ)、豊作祈願などが増えました。
 特に受験シーズンは盛況で、願い事がかない、お礼参りをする参拝者も多く見かけられます。 神社の大祭は毎年12月12日に行われます。



写真FL: 「西都市観光地図」 の看板。



写真FM: 「西都市観光地図」 の看板。



写真FN: 速川神社の一の鳥居付近にある出店。



写真FO: 速川神社の一の鳥居付近にある出店。 左に造林記念碑も見えています。



写真FP: 西都市 上穂北にある「南方神社(みなみかた神社)」の一の鳥居。 右側は国道219号線で、先は杉安、西米良へ、手前は宮崎市方面。 鳥居の左の森が、南方神社の鎮守の森。



写真FQ: 南方神社の一の鳥居の額。



写真FR: 西都市 上穂北にある「南方神社」の鎮守の森。



写真FS: 南方神社の森と うなぎ料理 「入船」。



写真FT: 南方神社の森とまわりの景色。



写真FU: 南方神社のまわりの様子。 遠くの台地は西都原。左は入船(いりふね)の駐車場。



写真FV: 南方神社のそばにある うなぎ料理の「入船」。



写真FW: 南方神社の鳥居。



写真FX: 南方神社には、「穂北(ほきた)の大クス」と呼ばれる国指定天然記念物の大きなクスノキの古木があります。 樹齢1000年、幹周11.5 m、樹高42 m、根周22 m。



写真FY: 南方神社と彫(ほ)られた石碑と鳥居。



写真FZ: 南方神社。



写真GA: 南方神社の境内。 ベンチ、ブランコ、トイレもあります。



写真GB: 南方神社の境内。 祠(ほこら)も2つ見えています。



写真GC: うなぎ料理 入船。



写真GD: 南方神社の境内。



写真GE: 南方神社の末社。



写真GF: 南方神社の石碑。



写真GG: 南方神社の境内。



写真GH: 南方神社の御手洗(みたらい)。



写真GI: 南方神社の御手洗(みたらい)。



写真GJ: 南方神社の御手洗(みたらい)。



写真GK: 南方神社の御手洗(みたらい)。



写真GL: 南方神社の御手洗(みたらい)にかかっている奉納の板。



写真GM: 南方神社の鳥居。



写真GN: 南方神社の建物。



写真GO: 奥に見えているのが南方神社の拝殿。



写真GP: 南方神社の社務所。



写真GQ: 南方神社の社務所。



写真GR: 南方神社の社務所。 かがり火をたく台が置いてありました。



写真GS: 石碑(忠霊塔)の右の大きな木が「穂北の大クス」です。



写真GT: 南方神社拝殿の左に国指定天然記念物の「穂北の大クス」があります。



写真GU: 御札所。



写真GV: 南方神社の拝殿。 左の白いものは開いた後のお神籤(おみくじ)。



写真GW: 西都市の南方神社。



写真GX: 南方神社にある「忠霊塔」。 後ろは「穂北の大クス」。



写真GY: 南方神社の建物。



写真GZ: 西都市の南方神社にある「穂北の大クス」の上部。 左下は忠霊塔。



写真HA: 上穂北村戦没者氏名の石碑。



写真HB: 南方神社の大楠(おおくす)。 右は忠霊塔。



写真HC: 南方神社の大楠(おおくす)の上部。



写真HD: 南方神社の大楠(おおくす、大くす、大クス)の根元。



写真HE: 南方神社の境内にある国指定天然記念物の「上穂北のクス」。



写真HF: 南方神社の境内にある国指定天然記念物の「上穂北のクス」の上部。



写真HG: 南方神社の境内にある国指定天然記念物の「上穂北のクス」。



写真HH: 南方神社の境内にある国指定天然記念物の「穂北のクス」。



写真HI: 南方神社の境内にある国指定天然記念物(指定年月日 昭和26年6月9日)の「上穂北のクス」。 
 南方神社の境内にそびえる上穂北のクスは、根回り22 m、樹回り11.5 m、高さ42 mの巨木で、推定樹齢1000年と言われている。 永年、歴史の流れを見つめてきた樹勢旺盛なこの古木は都萬神社境内の大楠とともに天然記念物として指定を受けている。



写真HJ: 西都市の南方神社。



写真HK: 南方神社の拝殿。



写真HL: 南方神社の拝殿。 龍の彫り物があります。



写真HM: 南方神社の拝殿。 象の彫り物もあります。



写真HN: 南方神社の拝殿の中。



写真HO: 南方神社の拝殿の中。



写真HP: 南方神社の拝殿の中。



写真HQ: お神籤(おみくじ)。



写真HR: 南方神社の鈴。



写真HS: 南方神社の拝殿の左手に「上穂北のクス」があります。



写真HT: 南方神社の石碑。



写真HU: 南方神社の境内。



写真HV: 南方神社の石灯籠(いしどうろう)。



写真HW: 南方神社の建物。



写真HX: 上穂北のクスと南方神社の拝殿。



写真HY: 西都市にある南方神社の拝殿。



写真HZ: 右は南方神社の本殿。



写真IA: 南方神社の本殿。



写真IB: 南方神社の本殿。



写真IC: 左は南方神社の本殿。



写真ID: 上穂北のクスの下部。



写真IE: 上穂北のクスの中部。



写真IF: 上穂北のクスの上部。



写真IG: 上穂北のクス上部。



写真IH: 南方神社の石碑。 頌勲碑 (しょうくんひ、頌:しょう、ほめたたえること。 勲:くん、君主または国家に尽くした功労。)。 



写真II: 上穂北のクスの根元。



写真IJ: 南方神社境内のイチョウの落ち葉。



写真IK: 南方神社のイチョウの木。



写真IL: 南方神社の「上穂北のクス」の根元。



写真IM: 上穂北のクスの根元。



写真IN: 西都市の「上穂北のクス」の根元。



写真IO: 上穂北のクスの中部。



写真IP: 南方神社にある御手洗(みたらい)。



写真IQ: この御手洗は大正15年11月に完成しました。



写真IR: 御札焼きの場所。



写真IS: 南方神社の境内。



写真IT: 南方神社のそばの道。



写真IU: 南方神社のそばの道。



写真IV: 南方神社のそばの道。 先の十字路は南方交差点です。



写真IW: 南方神社のまわりの景色。



写真IX: 南方神社のまわりの様子。



写真IY: 南方神社のまわりの景色。 遠くの台地には西都原古墳群があります。



写真IZ: 南方神社のまわりの様子。



写真JA: 西都市にある下水流の臼太鼓(しもずるのうすダイコ)。 南方神社の近くの下水流に永年伝わっている伝統郷土芸能です。 南方神社でも奉納されます。 この写真は、西都原での古墳祭りで踊られたときのものです。



写真JB: 下水流臼太鼓踊り(しもずるうすダイコおどり)。
 下水流臼太鼓踊りは、国選択 県指定 の無形民俗文化財です。 南方神社、一ッ瀬川原、下水流公民館で奉納されます。 他の地区の踊りに比べテンポが速く、動きも活発で、激しい飛躍により神の魂がしだいに鎮(しず)められていくと伝えられています。



写真JC: 西都市の下水流に伝わる郷土芸能の臼太鼓(うすダイコ)。



写真JD: 下水流臼太鼓踊り(しもずるうすダイコおどり)。
下水流臼太鼓踊りは、国選択 県指定 の無形民俗文化財です。 南方神社、一ッ瀬川原、下水流公民館で奉納されます。 他の地区の踊りに比べテンポが速く、動きも活発で、激しい飛躍により神の魂がしだいに鎮(しず)められていくと伝えられています。



写真JE: 伝統芸能 下水流の臼太鼓(しもずるのうすダイコ)。



写真JF: 下水流臼太鼓踊り(しもずるうすダイコおどり)。



写真JG: 下水流の臼太鼓(しもずるのうすダイコ)。
下水流臼太鼓踊りは、国選択 県指定 の無形民俗文化財です。 南方神社、一ッ瀬川原、下水流公民館で奉納されます。 他の地区の踊りに比べテンポが速く、動きも活発で、激しい飛躍により神の魂がしだいに鎮(しず)められていくと伝えられています。



写真JH: 下水流臼太鼓踊り(しもずるうすダイコおどり)。



写真JI: 下水流の臼太鼓(しもずるのうすダイコ)。



写真JJ: 下水流臼太鼓踊り(しもずるうすダイコおどり)。
下水流臼太鼓踊りは、国選択 県指定 の無形民俗文化財です。 南方神社、一ッ瀬川原、下水流公民館で奉納されます。 他の地区の踊りに比べテンポが速く、動きも活発で、激しい飛躍により神の魂がしだいに鎮(しず)められていくと伝えられています。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)