竜ヶ脇の滝 (竜が脇の滝、竜ヶ脇ノ滝、大蛇が滝壺に住むという伝説、たつがわきの滝(瀧)、たつがわきのたき、白鬚神社)  (宮崎県児湯郡川南町 白鬚)







<標高、位置>  竜ヶ脇の滝(たつがわきの滝)は
標高 約230 m
 北緯32度12分03秒  東経131度27分39秒

<標高、位置>  白鬚神社(しろひげじんじゃ)は
標高 約100 m
 北緯32度11分46秒  東経131度28分12秒


 尾鈴連山の東斜面にある「竜ヶ脇の滝(たつがわきの滝)」は宮崎県児湯郡川南町白鬚(ひげ)にあります。 白鬚神社から林道などを歩いて行くことが出来ます(ゆっくり歩いて片道約1時間)。 この林道は車も通ることが出来ます。 白鬚神社の標高は約100 mで、竜ヶ脇の滝は標高約230 m です。 白鬚神社の宮司さんに話を伺(うかが)うことが出来ました。 御礼申し上げます。 この滝の長さは約100 mで、上の方の滝にだけ滝壺(たきつぼ)があります。 滝壺の直径は約10数 mです。 昔から大蛇(だいじゃ)がこの滝壺に住んでいるという伝説があります。 1月には神社の行事が滝のところで行われます。


写真A: 宮崎県児湯郡川南町白鬚(ひげ)にある「大本宮 白鬚神社 駐車場」と書いてある看板(かんばん)。



写真B: 上の写真の看板付近にある三叉路(さんさろ)。 「竜ヶ脇の滝」へは右先に進みます。 左へ行くと白鬚神社があります。 手前方向に行くと多賀小学校(産業道路沿い、一の鳥居あり)に行きます。



写真C: 白鬚神社の社務所と鎮守(ちんじゅ)の森。



写真D: 白鬚神社から竜ヶ脇の滝へ行く途中にある「猪(いのしし)避(よ)け」の電線と電池式の機械。




写真E: 白鬚神社から竜ヶ脇の滝へ行く途中にあったレンゲの花。



写真F: 竜ヶ脇(竜が脇)の滝に行く道。



写真G: しばらく行くと十字路があります。 竜ヶ脇の滝に行くには先に進みます。



写真H: この十字路に「竜ヶ脇ノ滝」の道しるべがあります。



写真I: 舗装(ほそう)してある道路を上っていきます。



写真J: 行く途中に白い3枚の花びらがある野草が咲いていました。
これはトキワツユクサ(常磐露草、南アメリカから昭和初期に入ってきて、野生化してる帰化植物)です。 繁殖力が強く、宮崎では4月−5月頃よくこの白い花を見かけます。



写真K: このあたりの両側には杉の木があります。



写真L: 栗(くり)の木もあります。 家畜舎の跡(あと)と思われるものがあります。



写真M: 家畜舎の跡(あと)と思われるものがあります。



写真N: 遠くに日向灘(ひゅうがなだ、太平洋)も見えます。



写真O: 竜ヶ脇の滝へはこの三叉路(さんさろ)を左に行きます。



写真P: この三叉路(さんさろ)に「竜ヶ脇ノ滝」の道標があります。



写真Q: ここに沢を渡る橋があります。



写真R: 橋から見た沢の様子。



写真S: 橋から見た沢。 水道パイプもあります。



写真T: 杉の木のそばにミラー(鏡)があります。 緩(ゆる)い坂道を長く登ります。



写真U: 山水を側溝(そくこう)に落とすパイプがありました。



写真V: 山道(林道)が左に曲がります。 ミラー(鏡)があります。 舗装道(ほそうどう)には落ち葉があります。



写真W: 林道には所々に「車が交差する場所」が作ってあります。



写真X: 左の看板は「白鬚林道起点」、右のには「告火NO用心、日向営林署 東児湯消防本部」と書いてあります。



写真Y: U字溝が林道の側溝まで造ってあります。



写真Z: 白鬚林道(しろひげりんどう)あたりは赤土があります。



写真AA: 林道が曲がっているところはミラー(鏡)があります。



写真AB: 三叉路(さんさろ)があります。 竜ヶ脇の滝へは左に行きます。 右の道は鎖(くさり)が張ってあり行けないようになっていました。



写真AC: 三叉路(さんさろ)にある「竜ヶ脇ノ滝」の道標。



写真AD: 所々遠景が見えて楽しめます。



写真AE: ここから左へ山道を下って「竜ヶ脇の滝」に行きます。 中央に「竜ヶ脇ノ滝」の看板(かんばん)と竹の杖(つえ)が約10本見えています。 林道はまだ上へと続いています。 山の中で林道は終端になります。



写真AF: ここから左へ山道を下って「竜ヶ脇の滝」に行きます。 「竜ヶ脇ノ滝」の看板(かんばん)と竹の杖(つえ)が約10本見えています。



写真AG: ここから左へ山道を下って「竜ヶ脇の滝」に行きます。 「竜ヶ脇ノ滝」の看板(かんばん)と竹の杖(つえ)が約10本見えています。



写真AH: ここから細い舗装(ほそう)していない山道を下って「竜ヶ脇の滝」に行きます。 「竜ヶ脇ノ滝」の看板(かんばん)と竹の杖(つえ)が約10本見えています。



写真AI: この細い山道を下ります。



写真AJ: 竹杖(つえ)が置いてあるところから上に行く林道を見たもの。



写真AK: 竹杖(つえ)が置いてあるところから登ってきた林道を振り返った景色。



写真AL: 林道から滝へ行く細い道に入るところに水のタンク、水道の栓(せん)、金網があります。 ここの中の水音が聞こえています。



写真AM: 林道から滝へ行く細い道に入るところに水のタンク、水道の栓(せん、赤く見えているもの)、金網があります。 ここの中の水音が聞こえています。



写真AN: 踏(ふ)み跡(あと)がしっかり分かる山道(尾根道)を下っていきます。



写真AO: しばらく下ると、このような三叉路(さんさろ)があります。 滝壺(たきつぼ)のある上の滝とその下の滝に行くにはここを右に進みます。



写真AP: 尾根道から外れてトラバース気味の道を進みます。 右の白いものは飛んでいる虫です。



写真AQ: トラバース気味の道を進みます。 踏み跡はしっかりしています。



写真AR: 木立の間に白い滝が見えてきました。 中央付近の右上がりのものが滝です。



写真AS: 木立の間に白い滝が見えてきました。



写真AT: これが全長約100メートルの「竜ヶ脇の滝(たつがわきのたき)」の中部です。



写真AU: これが全長約100メートルの「竜ヶ脇の滝(たつがわきのたき)」の中部です。



写真AV: 中部の滝と滝壺(たきつぼ)のある上の滝の間は数十メートルの岩底の沢になっています。



写真AW: 中部の滝と滝壺(たきつぼ)のある上の滝の間は数十メートルの岩底の沢になっています。 このような小さな滝が連なっている沢です。



写真AX: 中部の滝と滝壺(たきつぼ)のある上の滝の間は数十メートルの岩底の沢になっています。 このような小さな滝が連なっている沢です。



写真AY: 宮崎県児湯郡川南町白鬚にある「竜ヶ脇ノ滝」の中部です。



写真AZ: 宮崎県児湯郡川南町白鬚にある「竜ヶ脇の滝」の下部です。 右が高い方です。



写真BA: 宮崎県児湯郡川南町白鬚にある「竜ヶ脇の滝」の下部です。 右が高い方です。



写真BB: 宮崎県児湯郡川南町白鬚にある「竜ヶ脇の滝」の中部です。 滝壺(たきつぼ)のある上の滝へは人が立っている所(岸)を右に登ります。



写真BC: 中部の滝の左岸(川下を見て左)を登って滝壺のある上の滝へ行きます。 奥に上の滝が白く見えてきました。 右は岩壁(がんぺき)です。 滝の左に置いてある金属製のハシゴが見えています。



写真BD: 奥に竜ヶ脇ノ滝(の上部)が見えてきました。 沢の上に張ってある「しめ縄」も見えています。 右の岩の下には数本の角材(木材)が置いてあって板2枚でそれを囲(かこ)ってあります。



写真BE: 宮崎県児湯郡川南町白鬚にある「竜ヶ脇の滝」の上部です。 右には小さいけれど立派な祠(ほこら、神をまつる小さな社(やしろ))が見えています。 その左上には赤い御幣(ごへい、白色または金銀、五色の紙を幣串に挟(はさ)んだもの)も見えます。 この赤い御幣の左に不動様の石像(この写真では見にくいですが)があります。
滝の左には金属製のハシゴがくくり付けてあります。
竜ヶ脇の滝の滝壺(つぼ)もよく見えます。 この滝壺には昔から大蛇(だいじゃ)が住んでいるという伝説があります。



写真BF: 金属製のハシゴの右に竜ヶ脇ノ滝が見えています。



写真BG: 竜ヶ脇ノ滝の滝壺(たきつぼ)に当たっている水が白く見えています。 神秘的です。



写真BH: くくり付けてある金属製のハシゴ。 右端に竜ヶ脇の滝が見えます。



写真BI: これが滝壺(たきつぼ)の近くに張ってある「しめ縄」です。 右奥に金属製のハシゴも見えます。



写真BJ: 竜ヶ脇の滝とその滝壺(たきつぼ)です。 滝壺に落ちる水が美しい。 右に祠(ほこら、神をまつる小さな社(やしろ))が見えます。 左には金属製のハシゴも見えています。



写真BK: 竜ヶ脇ノ滝の滝壺(たきつぼ)の近くの様子。 これらの石の上を渡って対岸に行くことが出来ます。 対岸には角材(木材)の燃え残りがありました(黒く見えています)。



写真BL: 滝壺のある「上の滝」と「滝の中部」の間にある沢の様子。 右手前に滝壺があります。 奥に滝の中部があります。



写真BM: 滝壺の近くの岩壁(がんぺき)。 2枚の板の左下に角材(材木)が数本見えています。 右には滝壺のそばの沢も見えます。



写真BN: 竜ヶ脇ノ滝(竜が脇の滝)の中部に戻(もど)ってきました。 滝壺のある上の滝は右端の所を登ります。



写真BO: トラバース気味の山道を戻(もど)ります。 途中に面白い形の枯(か)れ木がありました。



写真BP: 戻ってきた白鬚林道にある看板。 「不法投棄禁止 まちをきれいに ごみを捨てると法律により処罰されます 川南町 高鍋警察署」と書いてあります。



写真BQ: 竹の杖(つえ)が置いてあった所の林道に着きました。



写真BR: 林道に白い花が咲いていました。



写真BS: 白鬚神社の駐車場に戻(もど)ってきました。



写真BT: 白鬚神社の駐車場のそばにある「白鬚会館道場」の門と建物です。



写真BU: 白鬚神社の駐車場のそばにある「白鬚会館道場」。



写真BV: 宮崎県児湯郡川南町白鬚の白鬚神社 駐車場のそばにある「白鬚会館道場」。



写真BW: 白鬚神社の駐車場のそばにある「護摩(ごま)を焚(た)く所」。 大きな鉄製の窯(かま)も見えます。
護摩(ごま)は密教で、護摩壇を設け、護摩木を焚(た)いて息災、増益、降伏、敬愛などを本尊に祈ることです。 智恵の火で煩悩(ぼんのう)の薪(まき)を焚(た)くことを象徴すると言われています。



写真BX: 宮崎県児湯郡川南町白鬚の「白鬚神社」の駐車場のそばにある「護摩(ごま)を焚(た)く建物」。
護摩(ごま)は密教で、護摩壇を設け、護摩木を焚(た)いて息災、増益、降伏、敬愛などを本尊に祈ることです。 智恵の火で煩悩(ぼんのう)の薪(まき)を焚(た)くことを象徴すると言われています。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)