すきむらんど大つり橋、須木の滝(ままこ滝(観音滝)) (大吊橋、小野湖、本城川(綾南川)、すきむらんど温泉、須木の栗) (宮崎県 小林市 須木 大字下田)
<標高、位置> すきむらんどは
標高 約380 m
北緯32度04分02秒 東経131度05分12秒
<標高、位置> 須木の滝(ままこ滝)は
標高 約350 m
北緯32度04分15秒 東経131度05分04秒
<標高、位置> すきむらんど大つり橋は
標高 約360 m
北緯32度04分08秒 東経131度05分14秒
「すきむらんど」は宮崎県 小林市 須木 大字下田にあり、1988年に旧 須木村(現在は小林市 須木)が開業しました。 須木は栗(くり)や柚子(ゆず)の産地として有名です。 すきむらんど大つり橋、いろいろな施設、ダム湖の小野湖、須木の滝(ままこ滝)などがあります。 本庄川沿いの自然豊かな所です。
「すきむらんど大つり橋 概要」の説明板から、
長さ 155.0 m、水面からの高さ 30.5 m、歩道部の幅 1.5 m、展望部の幅 3.0 m。
この橋の型式は、単径間斜張橋といい、延長 155 m、幅員 1.5 mで歩道橋としては日本一の長さです。
ままこ滝を中心とする周辺の環境に調和するとともに、橋の上からのながめがすばらしく周囲にマッチすることから斜張橋が採用されました。 瀬戸大橋の中にもこの型式のものが採用されています。
斜張ケーブルは、橋上の人に圧迫感を与えないように片側8本とし、径を 34 mm と細くし、床板は本村特有の木材(ツガ材 樹齢約 150 年)を使用し、主塔の高さが 30 m と高く遠くからでも雄大な姿がながめられます。
「ままこ滝」は小林市 須木 大字下田鶴園にあります。 すきむらんど大つり橋からも見ることができます。
「県指定名勝 須木の滝(ままこ滝)」の説明板から、
指定年月日 昭和8年12月5日
所在地 小林市 須木 大字下田鶴園
小林市 須木 大字下田鶴園に所在する。 昭和8年12月5日に宮崎県の名勝として指定された。 古来 西諸地方の名勝としてその名は高い。
指定当時は、高さ 41 m、滝つぼの深さ 22 m と勇壮な姿を呈(てい)していたが、昭和33年の綾南ダムの完成により水位が上がり、かって昔の面影をなくしてしまった。
しかし、豊かに水をたたえる湖面に轟音を響かせて落下する景観は今なお雄大である。
この近くの右岸の岩山に観音(岩観音)が祭られていることから「観音滝」、また、まま子いじめの伝説から別名「まま子滝」ともいわれる。
写真A: 小野湖とそれにかかる大吊り橋(つりはし)、ままこ滝などがある「すきむらんど」の道路標識があります。 この車道を先に行くと西米良村、手前に行くと小林市中心部に行きます。 「すきむらんど」は宮崎県 小林市 須木 大字下田にあります。
写真B: 小林市須木の様子(ようす)です。
写真C: 通ってきた小林市の中心部に続く国道 265 号線。 この先には途中に新軍谷トンネル(しんいくさだにとんねる、長さ 1088.5 m、昭和47年3月完成)があります。
写真D: 小林市 須木にある「すきむらんど」に行く道。
写真E: 「すきむらんど」の駐車場に着きました。
写真F: すきむらんど。 奥にクレーンが見えています。 ちょうど建前(棟上げ式)が行われていました。
写真G: これはトイレです。 自動販売機も見えます。
写真H: 左奥に売店(須木なもの買って栗!)、レストラン カテラッタ ビエタの建物が見えます。 中央の建物の上にだいだい色の吊り橋(つりはし)の支柱が見えます。
写真I: 売店(須木なもの買って栗!)。 地元須木の食品や工芸品なども販売しています。
写真J: 「すきむらんど」の建物と遊具。 建物の上にだいだい色の吊り橋(つりはし)の支柱が見えます。
写真K: 「すきむらんど」の建物と遊具。 建物の上にだいだい色の吊り橋(つりはし)の支柱が見えます。
写真L: 建物の上にだいだい色の吊り橋(つりはし)の支柱が見えます。
写真M: 「すきむらんど」の遊具など。
写真N: 「すきむらんど」の建物と遊具。
写真O: 見えている山には遊歩道があります。
写真P: 「すきむらんど」の絵地図。
栗と湖の里へようこそ!!
ゴーカート場(これは無くなっています。 そこにちょうど、焼酎工場を造っていて、棟上げ式が行われていました。)、城山公園、遊歩道 香りの散歩道、すきむらんどログハウス(レストランと売店)、駐車場、すきむらんど温泉
(かじかの湯)、展望所、大つり橋、ままこ滝、アドベンチャークルーズ発着所、船着場、小野湖(本庄川のダム湖)、遊歩道、ハッピーゲート、黒木清次文学碑、東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガロー、山村広場、世界の山小屋、キャンプ場、バンガロー、かるかやなどが載っています。
写真Q: 「すきむらんど」の絵地図。
栗と湖の里へようこそ!!
ゴーカート場(これは無くなっています。 そこにちょうど、焼酎工場を造っていて、棟上げ式が行われていました。)、城山公園、遊歩道 香りの散歩道、すきむらんどログハウス(レストランと売店)、駐車場、すきむらんど温泉
(かじかの湯)、展望所、大つり橋、ままこ滝、アドベンチャークルーズ発着所、船着場、小野湖(本庄川のダム湖)、遊歩道、ハッピーゲート、黒木清次文学碑、東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガロー、山村広場、世界の山小屋、キャンプ場、バンガロー、かるかやなどが載っています。
写真R: 「すきむらんど」の絵地図。
栗と湖の里へようこそ!!
ゴーカート場(これは無くなっています。 そこにちょうど、焼酎工場を造っていて、棟上げ式が行われていました。)、城山公園、遊歩道 香りの散歩道、すきむらんどログハウス(レストランと売店)、駐車場、すきむらんど温泉 (かじかの湯)、展望所、大つり橋、ままこ滝、アドベンチャークルーズ発着所、船着場、小野湖(本庄川のダム湖)、遊歩道、ハッピーゲート、黒木清次文学碑、東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガロー、山村広場、世界の山小屋、キャンプ場、バンガロー、かるかやなどが載っています。
写真S: 「すきむらんど」の絵地図。
栗と湖の里へようこそ!!
ゴーカート場(これは無くなっています。 そこにちょうど、焼酎工場を造っていて、棟上げ式が行われていました。)、城山公園、遊歩道 香りの散歩道、すきむらんどログハウス(レストランと売店)、駐車場、すきむらんど温泉
(かじかの湯)、展望所、大つり橋、ままこ滝、アドベンチャークルーズ発着所、船着場、小野湖(本庄川のダム湖)、遊歩道、ハッピーゲート、黒木清次文学碑、東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガロー、山村広場、世界の山小屋、キャンプ場、バンガロー、かるかやなどが載っています。
写真T: 「すきむらんど」の絵地図。
栗と湖の里へようこそ!!
ゴーカート場(これは無くなっています。 そこにちょうど、焼酎工場を造っていて、棟上げ式が行われていました。)、城山公園、遊歩道 香りの散歩道、すきむらんどログハウス(レストランと売店)、駐車場、すきむらんど温泉
(かじかの湯)、展望所、大つり橋、ままこ滝、アドベンチャークルーズ発着所、船着場、小野湖(本庄川のダム湖)、遊歩道、ハッピーゲート、黒木清次文学碑、東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガロー、山村広場、世界の山小屋、キャンプ場、バンガロー、かるかやなどが載っています。
写真U: 「すきむらんど」の建物。
写真V: 右に大つり橋のだいだい色の支柱、左下に小野湖(本庄川のダム湖)が見えます。
左奥にだいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真W: 小野湖が見えます。 奥にだいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真X: 「すきむらんど」の様子(ようす)。
写真Y: レストラン カテラッタ ビエタの建物。
写真Z: 小野湖(本庄川のダム湖)が見えます。 奥にだいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真AA: 大つり橋のだいだい色の支柱が2本見えます。 大吊橋(おおつりはし)は小野湖(本庄川のダム湖)にかかっています。
写真AB: 「小野湖、ままこ滝 アドベンチャークルーズ」のポスター。
土、日、祝日に運行しています。 小野湖のさわやかな風とままこ滝のマイナスイオンを体感してみませんか?
と書いてあります。
写真AC: 「すきむらんど]の建物、駐車場。 右端に建前(棟上げ式(むねあげしき))の弓、幟(のぼり)などの飾りが見えています。
写真AD: この道を進んで大つり橋に行きます。
写真AE: 大つり橋に行くには右の道を進みます。
写真AF: すきむらんど大つり橋に行くにはこの道を行きます。 右への遊歩道を登ると展望所があります。
写真AG: 右手にも小野湖が見えます。
写真AH: 小野湖にかかる大つり橋。
写真AI: ハッピーロードのポスターがありました。
写真AJ: 「ちょっとお得なご案内」のポスター。
写真AK: すきむらんど大吊橋(おおつりはし)のたもとの様子。
写真AL: すきむらんど大つり橋。 小野湖の上にかかった橋です。
写真AM: すきむらんど大つり橋。 小野湖の上にかかった橋です。
写真AN: すきむらんど大つり橋。 小野湖の上にかかった橋です。 支柱の高さは 30 m。
写真AO: 大つり橋のワイヤーを固定してある所。
写真AP: すきむらんど大つり橋は昭和63年3月に竣工(しゅんこう)しました。
写真AQ: 「すきむらんど大つり橋 概要」の説明板。
長さ 155.0 m、水面からの高さ 30.5 m、歩道部の幅 1.5 m、展望部の幅 3.0 m。
この橋の型式は、単径間斜張橋といい、延長 155 m、幅員 1.5 mで歩道橋としては日本一の長さです。
ままこ滝を中心とする周辺の環境に調和するとともに、橋の上からのながめがすばらしく周囲にマッチすることから斜張橋が採用されました。 瀬戸大橋の中にもこの型式のものが採用されています。
斜張ケーブルは、橋上の人に圧迫感を与えないように片側8本とし、径を 34 mm と細くし、床板は本村特有の木材(ツガ材 樹齢約 150 年)を使用し、主塔の高さが 30 m と高く遠くからでも雄大な姿がながめられます。
と書かれています。
写真AR: 「すきむらんど大つり橋」。 通行料金をこの箱に入れて大吊橋を渡ります。
写真AS: 「すきむらんど大つり橋」。 通行料金をこの箱に入れて大吊橋を渡ります。
写真AT: すきむらんど大つり橋。 北方向を見た景色。 支柱の高さは 30 m。
写真AU: すきむらんど大つり橋。
写真AV: 蛍光管を取り付ける部分。
写真AW: すきむらんど大つり橋。 北西方向を見た景色。 小野湖の奥に小さく「ままこ滝(須木の滝)」が見えています。 こちら側が本城川(綾南川)の上流方向です。
写真AX: すきむらんど大つり橋。 支柱の高さは 30 m。 左にだいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真AY: すきむらんど大つり橋。 北東方向を見た景色。
写真AZ: すきむらんど大つり橋。 「ままこ滝(須木の滝)」も見えています。
写真BA: 宮崎県 小林市 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 北方向を見たもの。 支柱の高さは 30 m。 左にだいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真BB: すきむらんど大つり橋。 北西方向を見たもの。 幾条にも分かれた「ままこ滝(須木の滝)」が見えます。 こちら側が本城川(綾南川)の上流方向です。
写真BC: すきむらんど大つり橋。 西方向を見たもの。 幾条にも分かれた「ままこ滝(須木の滝)」が見えます。
写真BD: 宮崎県 小林市 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 東方向を見た景色。 こちら側が本城川(綾南川)の下流方向です。
写真BE: 宮崎県 小林市 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 北東方向を見た景色。こちら側が本城川(綾南川)の下流方向です。
写真BF: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。
写真BG: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 「ままこ滝(須木の滝)」の全貌(ぜんぼう)が見えます。 滝の上の様子も分かります。
写真BH: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 「ままこ滝(須木の滝)」。
写真BI: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 「ままこ滝(須木の滝)」の全貌(ぜんぼう)が見えます。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。
滝の上の様子も分かります。
写真BJ: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 「ままこ滝(須木の滝)」の全貌(ぜんぼう)が見えます。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。 滝の上の様子も分かります。
写真BK: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 南方向を見た景色。 支柱の高さは 30 m。
写真BL: だいだい色屋根の東俣谷宿泊研修施設、東俣谷バンガローも見えます。
写真BM: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。
写真BN: 小林市 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 北方向の景色。 赤松が見えています。
写真BO: 須木にある「すきむらんど大つり橋」。 北方向の景色。 赤松が見えています。
写真BP: 「すきむらんど大つり橋」から西方向に見える「ままこ滝(須木の滝)」。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。
写真BQ: 小林市 須木にある「すきむらんど大つり橋」から西方向に見える「ままこ滝(須木の滝)」。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。 滝の上の様子も分かります。
写真BR: 「すきむらんど大つり橋」から東方向に見えるダム湖(小野湖)。 小野湖 水面に小屋がみえます。 アドベンチャー クルーズで使用するものかもしれません。
写真BS: 大吊橋(おおつりはし)から東を見た景色。
写真BT: 大吊橋(おおつりはし)から北東を見た景色。
写真BU: 大吊橋(おおつりはし)から西を見た景色。 ままこ滝も見えています。
写真BV: 大吊橋(おおつりはし)から南西を見た景色。
写真BW: 大吊橋(おおつりはし)から南南西を見た景色。
写真BX: すきむらんど大つり橋の北のたもとの様子。 階段があります。
写真BY: つり橋の北側支柱。 高さ30 m あります。
写真BZ: 吊り橋の北側支柱。 高さ30 m あります。
写真CA: つり橋を渡って北側の対岸に着きました。
写真CB: 大つり橋を渡った北岸。 建物の左に白いゲートが見えます。 これには鐘(かね)が付いています。
写真CC: つり橋を渡った北岸。 建物の左に白いゲートが見えます。 これには鐘(かね)が付いています。
写真CD: 大つり橋を渡った北岸。 赤松が見えています。
写真CE: つり橋のそばに「魚珍宮 淡水魚展示館」があります。
写真CF: つり橋のそばに「魚珍宮 淡水魚展示館」があります。 ここでは世界の川に住む淡水魚を約70 種展示しています。
写真CG: 大きな木の下にベンチがあります。
写真CH: 大きな木の下にベンチがあります。
写真CI: 大きな木の下にベンチがあります。
写真CJ: ベンチの奥に「ままこ滝(須木の滝)」が見えています。
写真CK: 北岸のベンチのところから見た景色。 「ままこ滝(須木の滝)」も見えます。
写真CL: 北岸のベンチのところから見た景色。 「ままこ滝(須木の滝)」も見えます。
写真CM: 北岸のベンチのところから見た景色。 南西方向を見た景色。
写真CN: 北岸のベンチのところから見た景色。 南方向を見た景色。
写真CO: 北岸のベンチのところから見た景色。 南東方向を見た景色。 木の左に釣り鐘のある白いゲートが見えます。 奥には「すきむらんど大つり橋」も見えています。
写真CP: 北岸のベンチのところから見た「ままこ滝(須木の滝)」。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。 西方向を見たもの。
写真CQ: 北岸のベンチのところから見た「ままこ滝(須木の滝)」。 水量の多い5条の滝(5本に分かれた滝)と右寄りの水量の少ない3条の滝(3本に分かれた滝)からままこ滝は出来ています。 小さめの滝は滝つぼが白くなっているところを数えてみれば分かります。 ままこ滝は合わせて8条の滝です。
写真CR: 北岸にあるベンチ、釣り鐘のある白いゲートが見えます。 奥には「すきむらんど大つり橋」も見えています。
写真CS: 北岸にあるベンチ。 背あてに「だれでもできるボランティア 須木村ボランティア推進活動協議会」と書いてあります。
写真CT: 「綾南ダム」の説明板。
綾南ダムは、下流の洪水調節と発電を目的として昭和33年に完成した、多目的ダムです。
と書かれています。
写真CU: 「綾南ダム」の説明板。
綾南ダムは、下流の洪水調節と発電を目的として昭和33年に完成した、多目的ダムです。
と書かれています。
写真CV: 「「伝説」 ままこ滝の由来」の説明板。
この滝の近くに若い木こりの夫婦が住んでいて、彼らには1人のかわいい女の子があった。 訪れる人とてなき、この寂しい山の中の一軒家で親子水入らずの3人の生活はとても楽しいものであった。 四季に移り変わる周囲の景色を眺め、日ごとに成長して行くわが子の行き末を夢見つつ元気で働けることは彼らにとって何よりの幸福と思われた。 しかしその幸福も永く続かなかった。 美しい妻はふとした病がもとでまだあどけない娘を残してついに帰らぬ人となってしまったからである。 平和で楽しかった彼らの生活は一瞬にしてこわされてしまった。
足手まといの子を連れて深山の木こりの仕事はあまりにも無理であった。 それのみか毎日の生活さえ男一人の手では思うままにならない。 そこでやむなく第2の妻が迎え入れられた。 子供はやがて5,6歳となったが後入りの妻はこの子がじゃまで仕方が無いので何かにつけていじめていた。
頼りの父は毎日朝早く家を出て夕方は遅く帰るので子供にしては継母(ままはは)と終日暮らすよりほかなかった。 「実の母が生きていてくれたら」と子供心にも今は帰らぬ母を慕(した)って幾度泣いたことであろうか。 さて、ある夏の昼下がりのことであった。 野良仕事を終えた母と子は滝の上の岩に並んで滝を見下ろした。 いつもは子を憎む継母(ままはは)も今日だけは言葉もやさしく「シラミをとってやろう」と例の子に言いながら幾十尋(ひろ)とも知れぬ断崖を水は白竜のおどり狂うがごとこ地響きたてて落ちていた。
このまま母に恐ろしい企(たくら)みがあろうなどとはつゆほども知らぬこの子はうれしさに無心になって自分の帯(おび)と母の帯の端(はし)と端とをしっかり結んでいた。 そのときであった、頃を見はからった母は我が膝(ひざ)に寄りそう娘を満身の力で突き落とした。 しかし千尋(せんじん)の滝つぼへもんどりうって落ちていったのは、いたいけな継子(ままこ)とそれをこよなく憎んでいたまま母の2つの塊(かたま)りであったのである。
昭和48年3月 須木村 須木村商工会
と書かれています。
写真CW: 「「伝説」 ままこ滝の由来」の説明板。
この滝の近くに若い木こりの夫婦が住んでいて、彼らには1人のかわいい女の子があった。 訪れる人とてなき、この寂しい山の中の一軒家で親子水入らずの3人の生活はとても楽しいものであった。 四季に移り変わる周囲の景色を眺め、日ごとに成長して行くわが子の行き末を夢見つつ元気で働けることは彼らにとって何よりの幸福と思われた。 しかしその幸福も永く続かなかった。 美しい妻はふとした病がもとでまだあどけない娘を残してついに帰らぬ人となってしまったからである。 平和で楽しかった彼らの生活は一瞬にしてこわされてしまった。
足手まといの子を連れて深山の木こりの仕事はあまりにも無理であった。 それのみか毎日の生活さえ男一人の手では思うままにならない。 そこでやむなく第2の妻が迎え入れられた。 子供はやがて5,6歳となったが後入りの妻はこの子がじゃまで仕方が無いので何かにつけていじめていた。
頼りの父は毎日朝早く家を出て夕方は遅く帰るので子供にしては継母(ままはは)と終日暮らすよりほかなかった。 「実の母が生きていてくれたら」と子供心にも今は帰らぬ母を慕(した)って幾度泣いたことであろうか。 さて、ある夏の昼下がりのことであった。 野良仕事を終えた母と子は滝の上の岩に並んで滝を見下ろした。 いつもは子を憎む継母(ままはは)も今日だけは言葉もやさしく「シラミをとってやろう」と例の子に言いながら幾十尋(ひろ)とも知れぬ断崖を水は白竜のおどり狂うがごとこ地響きたてて落ちていた。
このまま母に恐ろしい企(たくら)みがあろうなどとはつゆほども知らぬこの子はうれしさに無心になって自分の帯(おび)と母の帯の端(はし)と端とをしっかり結んでいた。 そのときであった、頃を見はからった母は我が膝(ひざ)に寄りそう娘を満身の力で突き落とした。 しかし千尋(せんじん)の滝つぼへもんどりうって落ちていったのは、いたいけな継子(ままこ)とそれをこよなく憎んでいたまま母の2つの塊(かたま)りであったのである。
昭和48年3月 須木村 須木村商工会
と書かれています。
写真CX: 「「伝説」 ままこ滝の由来」の説明板。
この滝の近くに若い木こりの夫婦が住んでいて、彼らには1人のかわいい女の子があった。 訪れる人とてなき、この寂しい山の中の一軒家で親子水入らずの3人の生活はとても楽しいものであった。 四季に移り変わる周囲の景色を眺め、日ごとに成長して行くわが子の行き末を夢見つつ元気で働けることは彼らにとって何よりの幸福と思われた。 しかしその幸福も永く続かなかった。 美しい妻はふとした病がもとでまだあどけない娘を残してついに帰らぬ人となってしまったからである。 平和で楽しかった彼らの生活は一瞬にしてこわされてしまった。
足手まといの子を連れて深山の木こりの仕事はあまりにも無理であった。 それのみか毎日の生活さえ男一人の手では思うままにならない。 そこでやむなく第2の妻が迎え入れられた。 子供はやがて5,6歳となったが後入りの妻はこの子がじゃまで仕方が無いので何かにつけていじめていた。
頼りの父は毎日朝早く家を出て夕方は遅く帰るので子供にしては継母(ままはは)と終日暮らすよりほかなかった。 「実の母が生きていてくれたら」と子供心にも今は帰らぬ母を慕(した)って幾度泣いたことであろうか。 さて、ある夏の昼下がりのことであった。 野良仕事を終えた母と子は滝の上の岩に並んで滝を見下ろした。 いつもは子を憎む継母(ままはは)も今日だけは言葉もやさしく「シラミをとってやろう」と例の子に言いながら幾十尋(ひろ)とも知れぬ断崖を水は白竜のおどり狂うがごとこ地響きたてて落ちていた。
このまま母に恐ろしい企(たくら)みがあろうなどとはつゆほども知らぬこの子はうれしさに無心になって自分の帯(おび)と母の帯の端(はし)と端とをしっかり結んでいた。 そのときであった、頃を見はからった母は我が膝(ひざ)に寄りそう娘を満身の力で突き落とした。 しかし千尋(せんじん)の滝つぼへもんどりうって落ちていったのは、いたいけな継子(ままこ)とそれをこよなく憎んでいたまま母の2つの塊(かたま)りであったのである。
昭和48年3月 須木村 須木村商工会
と書かれています。
写真CY: 「県指定名勝 須木の滝」の説明板。
指定年月日 昭和8年12月5日
所在地 小林市 須木 大字下田鶴園
小林市 須木 大字下田鶴園に所在する。 昭和8年12月5日に宮崎県の名勝として指定された。 古来 西諸地方の名勝としてその名は高い。
指定当時は、高さ 41 m、滝つぼの深さ 22 m と勇壮な姿を呈(てい)していたが、昭和33年の綾南ダムの完成により水位が上がり、かって昔の面影をなくしてしまった。
しかし、豊かに水をたたえる湖面に轟音を響かせて落下する景観は今なお雄大である。
この近くの右岸の岩山に観音(岩観音)が祭られていることから「観音滝」、また、まま子いじめの伝説から別名「まま子滝」ともいわれる。
平成20年3月31日 小林市教育委員会
と書かれています。
写真CZ: 「県指定名勝 須木の滝」の説明板。
指定年月日 昭和8年12月5日
所在地 小林市 須木 大字下田鶴園
小林市 須木 大字下田鶴園に所在する。 昭和8年12月5日に宮崎県の名勝として指定された。 古来 西諸地方の名勝としてその名は高い。
指定当時は、高さ 41 m、滝つぼの深さ 22 m と勇壮な姿を呈(てい)していたが、昭和33年の綾南ダムの完成により水位が上がり、かって昔の面影をなくしてしまった。
しかし、豊かに水をたたえる湖面に轟音を響かせて落下する景観は今なお雄大である。
この近くの右岸の岩山に観音(岩観音)が祭られていることから「観音滝」、また、まま子いじめの伝説から別名「まま子滝」ともいわれる。
平成20年3月31日 小林市教育委員会
と書かれています。
写真DA: 「県指定名勝 須木の滝」の説明板。
指定年月日 昭和8年12月5日
所在地 小林市 須木 大字下田鶴園
小林市 須木 大字下田鶴園に所在する。 昭和8年12月5日に宮崎県の名勝として指定された。 古来 西諸地方の名勝としてその名は高い。
指定当時は、高さ 41 m、滝つぼの深さ 22 m と勇壮な姿を呈(てい)していたが、昭和33年の綾南ダムの完成により水位が上がり、かって昔の面影をなくしてしまった。
しかし、豊かに水をたたえる湖面に轟音を響かせて落下する景観は今なお雄大である。
この近くの右岸の岩山に観音(岩観音)が祭られていることから「観音滝」、また、まま子いじめの伝説から別名「まま子滝」ともいわれる。
平成20年3月31日 小林市教育委員会
と書かれています。
写真DB: 「黒木清次文学碑(ひ)」の標識。
写真DC: 「黒木清次文学碑(ひ)」の標識。
写真DD: 黒木清次文学碑(ひ)が広場に見えます。
写真DE: 黒木清次文学碑。
写真DF: 黒木清次文学碑。
写真DG: 「ほんじょうがわ、すきむらんど大つり橋」と書いてある橋のたもとに戻ってきました。
写真DH: 「ほんじょうがわ」と書いてあります。
写真DI: 階段を登って吊り橋(つりはし)を渡ります。
写真DJ: つり橋から南東の岸を見ると「柱状節理(ちゅうじょうせつり、マグマが冷却固結する時に生じる柱状の割れ目)」が見えます。
写真DK: すきむらんど大つり橋を渡って戻(もど)ります。 左上に展望台が見えます。
写真DL: すきむらんどの遊歩道。
写真DM: すきむらんど。
写真DN: 「展望台入口」と書いてある看板(かんばん)があります。
写真DO: 右の遊歩道を登ります。
写真DP: 展望台が見えてきました。
写真DQ: 展望台にはベンチ、テーブルがあります。
写真DR: 展望台から下流方向(東側)を見た景色。 小野湖も見えます。
写真DS: 「すきむらんど」の旗がありました。
写真DT: 展望台から大つり橋、ままこ滝も見えます。
写真DU: 展望台から大つり橋、ままこ滝も見えます。
写真DV: 展望台から見た大つり橋の支柱。
写真DW: 展望台からの様子。 小野湖も見えます。
写真DX: 展望台からの眺望(ちょうぼう)。
写真DY: 展望台から降(お)りてきました。
写真DZ: すきむらんど大つり橋のワイヤーを固定してある所。
写真EA: すきむらんどの新しい建物の建前(棟上げ式)。 その飾りも屋根の上に見えていました。
by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)