自動車に20年以上乗りましょう! (今の車は距離20万 km、30万 kmは簡単です) (愛着が増します。 かえって尊敬されます(^^)。)

★お気に入りに追加するには
Microsoft Edge (エッジ) のときは、右上の☆印をクリックします。




 自動車は 成人したら 貫禄(かんろく)増して  (南陽彰悟)

 私は今の車で22年間(30 万キロメートル以上)走りました。 観光地、行楽地、山、史跡、名所、景勝地、名勝などに行くときにいつも利用しています。
以前は自動車を7年あるいは10年で買い替える人が多くいました。 それは昔、サビ止め技術が貧弱で車体にサビがきたからです。 その頃の伝説(あるいは慣習)で今でもそうしている人がいます。
現在は、車を10年、距離10万キロ(10万 km)で買い替えるのはもったいない時代です。
(参考: 平成26年 (2014年)の乗用車の平均使用年数は 12.6年です。)
平成に入ったころサビ防止(防錆、ぼうせい)にも技術革新がありました。 それ以後は非常に錆(さ)び難(にく)くなりました。 今は、自動車を20年以上持たせることに苦労はいりません。 雨をさえぎる車庫がなくてもだいじょうぶです。 また、走行距離20万キロ(20万 km)、30万キロ(30万 km)を超えることも容易になっています。
長く乗っていると愛着も増加し、尊敬もされるように(^^)なりますよ。

 車に長年乗るコツは
7年目の車検の時期ごろから、ディーラーなどがそろそろ買い替えを勧(すす)めてきます。
そのときに
いや、今回も車検を受けます。 よろしく。
と言うだけでOKです。
何も難(むつか)しいことはありません(^^)。

ちなみに私は路上で車が動かなくなったことは30 万1000キロメートル(新車から22年間)までに一度もありません。 ご安心ください。

では、皆様のご成功を祈ります(^^)。


写真A: 私の愛車(トヨタ社のコロナ AT170)が距離20万キロメートルになったときの写真です。
今の車は、消耗品さえ交換すれば、20万キロを越えるのは比較的容易です。 20万キロメートルまでで、一番高額だった修理は、ラジエーターからの水漏れで、約5万円でした。



○ 次に走行距離20万キロメートルを超えた方へ

自動車整備工場(ディーラー、町工場など)に任(まか)せておけば原則大丈夫(だいじょうぶ)なのですが、知っておくと便利なことがあります。

走行途中で動かなくなることを防ぐには?

<走行距離20万キロメートルが近づいたら>
(1)オルタネーター(発電機)を交換する。
(2)フューエルポンプ(燃料ポンプ)を交換する。
これを行っておくと安心です。
新品と交換しなくてもよいです。 オルタネーターは「リビルト品(消耗部品を交換した再生品)をお願いします。」 と言うと安上がりで品質も安心です。
 (1)オルタネーター(発電機)はリビルト品で工賃込み約¥35,000
(2)フューエルポンプ(燃料ポンプ)は新品で工賃込み約¥40,000
です。


写真B: 「走行距離 22万2222キロメートル」になったときの写真です。

 

写真C: トヨタ社のコロナ(AT170)です。



○ 次に走行距離23万キロメートルを超えたトヨタ社 コロナ(AT170 )の記念碑

写真D: 「走行距離 23万4567キロメートル」になったときの写真です。 新車から18年5ヶ月のとき。



写真E: 「走行距離 25万0000キロメートル」になったときの写真です。 新車から19年3ヶ月のとき。



写真F: 新車から19年3ヶ月のトヨタ社のコロナ(AT170)の写真。



写真G: 「走行距離 26万0000キロメートル」になったときの写真です。 新車から19年10ヶ月のとき。



写真H: トヨタ社のコロナ(AT170 )が成人(20年間)したときのエンジンルームです。 新車からちょうど20年の時。



◯ 車(トヨタ社のコロナ)に20年乗ったときの感想です\(~o~)/ 

「車に20年」

20年乗ろうと思った日が大切で
苦労知らずに
いつの間にかの20年


「20年目の車」

燃費は初めと変わらない
馬力 トルクも変化なし
私の車は20歳


写真I: 「走行距離 27万0000キロメートル」になったときの写真です。 新車から20年5ヶ月のとき。



写真J: 「走行距離 28万0000キロメートル」になったときの写真です。 新車から21年1ヶ月のとき。



写真K: 「走行距離 29万0000キロメートル」になったときの写真です。 新車から21年8ヶ月のとき。
 この時からしばらくたった頃、10 万キロ毎(ごと)と言われている「タイミングベルトの交換」をしました。 3度目のタイミングベルト交換でした。 最近はタイミングベルトの代わりにタイミングチェーンを用いている車が多くなっています。 「タイミングチェーン」の場合は10万キロ毎の交換は必要ありません。



写真L: 「走行距離 29万5000キロメートル」になったときの写真です。 新車から22年0ヶ月のとき。



写真M: 「走行距離 30万キロメートル」になったときの写真です。 新車から22年4ヶ月のとき。
1 光秒=30万キロメートル です。 すなわち、このコロナ(AT170 )は1 光秒を22年4ヶ月かけて走りました。 (この距離を光は1 秒で走ります。) やはり、光は速いですね(^^)。



写真N: 走行距離が30万キロ (1 光秒)になった時のトヨタ社のコロナ(AT170 )です。



◯ 車(トヨタ社のコロナ)に30万キロ (1 光秒)乗ったときの感想です\(~o~)/ 

 * ガソリン代金の概略の計算です。

 おおざっぱにガソリン 1 リットルで 10 km 走行するとして、
30万キロメートル走るのに 3 万リットルのガソリンを消費しました。
ガソリン 1 リットルの値段が約 100 円だと
そのガソリン代金は 100円x3万 = 300 万円 です。
 コロナを買った値段は約 170 万円でした。
300万円 / 170万円 = 1 .8 になるので
 30万キロメートル走ったら、車を買う時の値段の約 1.8 倍のガソリン代金を支払ったことになります(^^)。

「車に30万キロ」

タクシーは40万キロ 50万キロ 当たり前
苦労知らずに
いつの間にかの30万キロ


「30万キロ目の車」

燃費は初めと変わらない
馬力 トルクも変化なし
走行距離は 1 光秒

「22年5ヶ月目の車」

成人してからもう2年
形ち姿も貫禄(かんろく)増して
夏の風切るコロナ君


写真O: 「走行距離 30万1000キロメートル」になったときの写真です。 新車から22年5ヶ月のとき。



* <燃費試験の「国際基準」>
 自動車の燃費試験が2018年から「国際基準 (WLTC)」になります。 国際基準は国連の作業部会で2014年3月に成立しました。 日本が2008年に導入した試験方法「JC08 モード」では、(1)エンジンが温まった状態でのスタートが認められていました。 また(2)平均速度も24 km/h と低めでした。 これはメーカーが有利になるように決められている、と見られることの理由でもありました。
 「国際基準」ではエンジンが冷えた状態からスタートします。 平均速度も 36 km/h になり、実際の走行に近づきます。
その結果、「国際基準」の方が燃費性能が悪くなる傾向があり、実際の燃費に近くなります。 これは良いことだと思います。
 2018年10月以降の新型車について従来の JC08 モードと実際の燃費に近い、国連が定めた WLTC モードの併記が義務化されました。 燃費の試験方法を世界共通とする国際基準が WLTC です。 それには市街地・郊外・高速道路での平均的な使用時間配分で構成した WLTC モード、市街地モード WLTC-L (L は低速。)、郊外モード WLTC-M (M は中速。)、高速道路モード WLTC-H (H は高速。)があります。
 ガソリン車では高速道路、郊外、市街地の順に燃費が良いことが一般的です。 低速走行で燃費が良いと言われるハイブリッド車や軽自動車は高速道路で燃費が悪い傾向があります。 WLTC モードでも従来の JC08 モードと同じように、エアコン・電装品を消した状態で測定します。 それで、エアコンなどを点 (つ)けると、WLTC モードから悪い方向にずれます。
 <実例>       WLTCモード JC08モード JC08値 / WLTC値
トヨタ カローラスポーツ
ハイブリッドG"Z"    25.6 km/L 30.0 km/L  1.17
G"Z" (2WD CVT)    16.4    18.0    1.10
G"Z" (4WD)      15.2    17.2    1.13
トヨタ クラウン
ハイブリッド      20.0   23.4〜24.0  1.17〜1.20
ホンダ インサイト
ハイブリッド LX    28.4    34.2       1.20
マツダ CX-3
2.0 L FF        16.0   17.0       1.06
となっています。
WLTCモードの方が実際の燃費に近くなっています。 (JC08モードでの値 / WLTCモードでの値) は 1.1〜1.2 となっています。 ハイブリッド車では2割、ガソリンエンジン車では1割り程度 (ていど)JC08モードでは燃費が良いようになっていますが、実燃費はWLTCモードの方に近くなります。

* <次世代車はプラグインハイブリッド (PHV)車になるでしょう。>
 CO2 (二酸化炭素)削減の規制が欧米中 (欧州、米国、中国)で広がっています。 たとえばBMW社は全モデルにPHVを用意しています。 メルセデスベンツ社は2017年までに10車種のPHVを用意します。
 米国ではカリフォルニア州など10州が排ガスゼロ (ZEV規制)の自動車販売義務化を2018年モデルから強化します。 義務販売台数は2020年にEV (電気自動車)、PHV合計で50万台、2024年には100万台近くになります。 義務化された州では販売台数は5台に1台がEVかPHVになります。 中国ではバスやタクシーは電気自動車になっています。

* <車両接近通報装置が義務化されます。 (国土交通省)>
 HV (ハイブリッド車)、EV (電気自動車)、燃料電池車に車が近づいたことを知らせる音 (警告音)が義務化されます。 音量は大きくなり、50 デシベル以上 (10 km/h の時。)、56 デシベル以上 (20 km/h の時。)です。 また手動で音を消せなくなります。 2018年3月以降に国の認定をとって発売になる新型車が対象です。 確かにハイブリッド車などが近くに来たのを気づかずにびっくりしたことが何度もありました。

* <ヘッドライトが自動点灯になります。>
 2020年 (平成32年)度以降の新型車にヘッドライトが自動で点灯する、オートライトを付けることが義務になります。 歩行者の保護のためです。 停車中や昼間を除き、夜間は走行中に自動で点灯します。 運転手は消灯できません。

* <運転席のメーターパネルの警告灯が異常を示すと車検を受けられません。>
 自動車総合技術機構によると、エンジンが動いている状態で、前方エアバッグ、側方エアバッグ、ブレーキ、ABS、原動機 (エンジン)の警告灯が点灯・点滅したり、警報ブザーが鳴ったりしたままの車については、2017年2月から車検の審査を行わないことになりました。 このため、車検が受けられなくなります。 車検を受ける前に確認が必要です。

* <シートベルトリマインダーが全席に付くようになります。>
 国土交通省は2020年9月以降、新型の乗用車の「全席」にシートベルトリマインダーを装備することを義務化します。 シートベルトリマインダーはシートベルトを締 (し)めずに走ると警告ランプが点灯し警告音が鳴 (な)る装置です。 これで後部座席なども安全性が増します。

* <自動ブレーキ車は追突事故が約1/3 に。>
 国土交通省は2018年度に自動車の「自動ブレーキ」の性能認定の制度を作ります。 それまでは各社の試験の条件などがばらついていました。 2015年の調査では、乗用車の自動ブレーキ装備車は非装備車より追突事故が約1/3 になっています (1000台当たりの昼間の追突事故件数が。)。

* <AT (オートマチック)限定免許>
 普通免許の新規取得者の 60.2 % がAT限定免許です。 普通自動車免許保有者について、2015年にAT限定は 52 % となり、AT限定が半分以上になっています。 AT限定免許所持者でも原動機付自動車の MT (マニュアル)車を運転することができます。 1991年11月1日に AT限定が普通自動車免許を対象に始まりました。 2005年6月1日から自動二輪車 (普通と大型。)免許にAT限定免許が始まりました。

* <ベンチャービジネスのチャンス>
 電気自動車 (EV)は部品数がガソリン車などに比べて約40 % 少なくなります。 日産が傘下 (さんか)の部品メーカー (カルソニックセンカイ)をファンドに売却しました。 今までのガソリン車などは高度な部品が必要なために、完成車メーカーと部品メーカーは緊密な関係を保ってきました。 しかし電気自動車 (EV)の製造は高度な技術はいりません。 これは自動車がコモディティ化 (共通化)されていくと言うことです。 小さなメーカーでも自動車製造に参入できるようになります。 新しいベンチャービジネスのチャンスです。

* <EV (電気自動車)は約80万 km 走れるようになる。>
 ガソリン車は走行距離が大体30万 km 程度 (ていど)は使えます。 電気自動車 (EV)はそれよりずっと長い走行距離まで使えるようになります。 電気自動車は将来は大体80万 km 程度 (ていど)は使えるようになるようです。 だから、電気自動車は購入する時に少々高額でも長く乗れるので良いということになります。

* <車のナンバープレート>
 ナンバープレートは(a)地名、(b)地名横の数字、(c)ひらがな1文字、(d)4桁 (けた)の数字、(e)プレート・文字の色 で構成されています。
 (a)地名: その車の運輸支局または自動車検査登録事務所を表します。 2006年から地域振興や観光振興などのために「ご当地ナンバー」制度が始まりました。
 (b)地名の横の数字: 普通乗用自動車、普通貨物、小型貨物、大型特殊などの車種がこの分類番号から分かります。
 (c)ひらがな1文字: 自動車の「用途」を示しています。 軽自動車とそれ以外では同じひらがなでも異なる意味があります。 「わ」はレンタカーで「り」、「れ」は運送業や旅客業などの事業用自動車を示しています。 使用されていないひらがなは「お」、「し」、「へ」、「ん」の4つです。
 (d)4桁 (けた)の数字: 基本的には割り当てられるものですが、希望ナンバー制度を利用すれば自分が希望する番号にすることができます。
 (e)ナンバープレートの色: 軽自動車の場合は自家用、レンタカー、駐留軍人軍属私有車両用などは黄色に黒文字です。 事業用は黒字に黄文字です。 軽自動車以外の自動車の場合は自家用、レンタカー、駐留軍人軍属私有車両用などは白地に緑文字です。 事業用は緑地に白文字です。

* <車の自動ブレーキ>
 2016年に生産された乗用車の66 % (約248万台)に自動ブレーキが搭載 (とうさい)されました。 2017年に自動ブレーキのトラブルは340件ありました。 自動ブレーキが十分に働かなかったものは88件で、その内72件が接触や追突などを起こしました。 歩行者が跳 (は)ねられて死亡した事故も1件ありました。 自動ブレーキの性能を過信しないことが大切でしょう。

* <運転免許証を西暦表示へ>
2019年3月頃から、運転免許証の有効期限が西暦表示 (2019年10月15日など。)になります。 これは国内で外国人の運転者が増えたためです。 それまでは有効期限が平成30年8月3日などとなっていました。

* <2017年の4輪車新車販売台数は1990年の 67 % まで落ち込んでいる>
2017年の四輪車新車販売台数は523万台で、1990年の777万台の 67 % まで落ち込んでいます (日本自動車工業会)。

* <移動式オービス配置始まる>
自動車のスピード取締りに「移動式オービス」がしだいに広まっています。 これは1人の警察官だけでOKです。 パトカーなどで持ち運べるスピード取締機です。 写真を撮 (と)って、車のナンバー、運転者の顔などを記録します。 後に違反者に警察署までの呼び出しの通知が来ます。 今までのスピード取締りは約5人の警察官で行っていました。
移動式オービスには「レーザー方式」のものもあります。 市販されているレーダー探知機でレーザー方式に対応したものもあります。 よく移動式オービスが置かれる場所はレーダー探知機のGPS機能でも教えてくれるでしょう。 制限速度を超えないように注意しましょう。

* <EV (電気自動車)の1充電走行距離が 570 km になり、十分となりました>
日産 リーフ e+の1充電の走行距離が増えました。 これはバッテリーの容量が 40 kWh から 62 kWh に増えたためです。 1充電で走る走行距離はJC08 モードで 570 km 、実際の値に近い世界の標準規格 WLTC モードで 458 km となりました。 これでEV (電気自動車)の電池容量は 99.9 % の人にとって十分となるでしょう。 走行途中 (とちゅう)での走行不能がほとんど無くなるでしょう。 画期的なことと言えます。

* <トヨタ 自動車の電動化を5年前倒しする>
トヨタは2025年に電動車の世界販売台数を550万台以上 (現在の世界販売台数の約 1/2 )にします。 これは燃料規制が強まるなか、欧米や中国の電気自動車の急速な発展、生産などの伸びに押されての対策でしょう。 日本の電気自動車は全体的に見れば出遅れています。 このトヨタの電動車は電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車を含みます。 まだ改革のスピード感が鈍 (にぶ)いと思われます。 車載用電池はパナソニック、GSユアサ、東芝、中国大手のCATLとも連携します。 今は100年に一度と言われる電気自動車、自動運転車の技術革新の時期になっています。

* <高齢者の、アクセルとブレーキの踏み間違 (まちが)いを防ぐには?>
航空自衛隊のパイロットの教育の時、教官が飛行機を操縦するときに「姿勢 (しせい)がくずれるとすべてがくずれる。」と言っていました。 これには深い意味があります。
 高齢者などで、自動車のアクセルとブレーキの踏み違いで大きな事故になっています。 後付のこれを防ぐ器具も販売されています。 基本的対策として、
運転者の左足 (軸足 (じくあし))を固定することが、非常に大切です。 これを行 (おこな)うには、左足を載 (の)せる器具が付いている車種では、いつも左足をその上に載 (の)せる習慣をつけます。
左足を載せる器具が付いてない車種では、左足をすぐそばの左壁 (かべ)にいつも触 (ふ)れるようにします。 これを習慣化します。 そうすると軸足 (じくあし、左足)がいつも同じ位置になります。 これが右足でアクセルとブレーキの踏み間違いをしなくするコツです。
 身近のお年寄 (としよ)りに、このことを伝えてあげると役立つことでしょう。 老人にも永く運転を続けてもらいたいものです。

* <認知機能検査への対策、75歳以上の運転免許更新>
75歳以上の運転免許更新のときに必ず認知機能検査を受けなければなりません。 また、75歳以上で一定の交通違反 (一旦停止違反、徐行場所違反など。)を一度でもした場合、臨時で認知機能検査を受験しなければなりません (臨時認知機能検査)。
認知機能検査は(1)見当識の問題、(2)絵 (イラスト)の記憶をする問題、(3)時計 (アナログ)を描 (えが)く時計描写問題が出題されます。 この(2)の絵を記憶する問題はかなり難問でしょう。
「努力する人は 報 (むく)われる。」
認知機能検査の対策 (受験勉強法)は、

認知機能検査への対策、75歳以上の運転免許更新
お年寄 (よ)りにこのリンクを教えてあげると喜ばれるかもしれません。

* <高齢者の運転免許更新への対策>
75歳以上で運転免許更新を次第 (しだい)にしにくくなります。 問題になるのは(1)視力、(2)認知症でしょう。 老人になると多くの人が目の病気の白内障 (はくないしょう)になります。 これで視力が落ちてきます。 白内障は手術で治療します。 人間の手術で一番多いのはこの白内障手術です。 手術をすれば視力が回復して運転免許更新が可能です。
75歳以上の運転免許更新のときに「認知機能検査」があります。 また75歳以上で一定の交通違反をすると臨時認知機能検査もあります。 これも訓練である程度対策できます。
いろいろの対策をとっても運転免許更新ができないこともあります。 このときの対処法も大切です。
「高齢者の運転免許更新への対策」

* <新成人の運転免許と自動車の保有率>
新成人の56.4 % が運転免許を持っています。 内訳はオートマ限定が36.1 % でマニュアルが20.3 % です。 免許保有率は都市部が44.9 % 、地方では60.2 % で地方の方が多い。
新成人のマイカー所有率は都市部では8.5 % で、地方では16.9 % です。 地方の方が多くなっています。 やはり自動車の必要性は都市より地方の方が高いのでしょう。

* <車載用 球形コンパスを売っていなくなった>
車載用の球形コンパスを何十年も愛用していました。 これは自動車の進行方向の東西南北を知るための磁針です。 知らないところに行くときに重宝していました。 フロントガラスに吸盤で付けたりして使用します。 消耗品で1年間程度使うと球の部分の動きが悪くなっていました。 これはカー用品店やホームセンター、ディスカウントストアなどで売っていました。 ところが近年いろいろな店を探しても球形コンパスを売っていなくなりました。 残念です。 考えてみたら今はカーナビで進行方向の地図が表示されるので、球形コンパスはいらなくなったようです。 最近はスピード取締りへのレーダー・レーザー探知機にも進行方向の小さめの地図が表示されるものもあります。 球形コンパスを買えなくなった後にこのタイプのレーダー・レーザー探知機を買いました。 カーナビは持っていません。 このように時代とともにカー用品も変化していくようです。

* <2030年代半ばにガソリン車をなくす (電気自動車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車のみ)>
経産省が国内で販売する新車を2030年半ばにガソリン車をなくし、すべてを電気自動車などの電動車にする方向で調整しています。

* <アイドリングストップ機能のない自動車が増えてきた>
近年アイドリングストップ機構のない車が増えてきました。 燃費試験が国際基準 WLTC になり、アイドリングストップ機能の燃費への有利さが少なくなったからです。 また、アイドリングストップ機能のエンジンの再始動が、エンジンや電装品の消耗を増やし、エンジンオイルやバッテリーの寿命を縮めるからです。

* <自動車の運転記録装置を義務化>
国土交通省は自動車のアクセルとブレーキがどう操作されたか、シートベルト装着の有無、走行速度を記録するイベント・データ・レコーダー (EDR) を2022年7月から新車に搭載 (とうさい)するよう義務づけます。



訪問していただきましてありがとうございます。 感謝しています。
訪問者数 ('09年12月27日から)




LINK

「宮崎観光情報、山「観光地 in 宮崎」 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎観光」と「宮崎の山」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎 見どころ(観光) 行き所(山など)」、写真 by 南陽彰悟 [橋詩人]

「宮崎 観光スポット 山」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎の名所」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎お出かけ・地元自慢」、写真 by 南陽彰悟 [橋詩人]

「宮崎楽しみ・出歩き」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「筑波山」と「筑波山登山コース」 by 南陽彰悟

湯布院 旧車

橋詩集



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)



(LINKはFreeです。 LINKのときに下のバナーをお使い下さい。)