垂水公園 (桜祭り)、六角堂梅園 (だるみず公園、ダルミズ公園、だるみずこうえん)  (宮崎市大字瓜生野3909)







<標高、位置>  垂水公園(だるみずこうえん)は
標高 約120 m
 北緯31度59分27秒  東経131度24分19秒


 垂水公園(だるみずこうえん)は、標高120.5 m の垂水台地にあります。 平和台公園の北の方向にある桜の名所です。 お大師様のお堂、仏舎利塔(ぶっしゃりとう)もあります。 住所は宮崎市大字瓜生野(うりゅうの)です。 周辺からは約一万年前のものと思われるナイフ形石器などが発見されており、旧石器時代の人々の生活のようすを知ることが出来ます。 「垂水」という地名は、古い伝説に由来しており、第14代 仲哀天皇(192−200年)が、クマソ征伐の途中、重い病気にかかられ、この地の湧(わ)き水を死に際に飲まれて、生涯を終わられたという伝説があります。 それ以来、この湧き水は、どんなに日照りが続いても枯れたことがないと言われ、このことから「垂水」の地名が付いたという説があります。 お大師様のお堂に登る階段の途中の湧き水(山水)は今も続いています。


写真A: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの)にある垂水公園(だるみずこうえん)に行くには、平和台公園−佐土原町那珂 線にある「池内北」の三叉路(さんさろ)を西に曲がります。 この写真の三叉路を左に曲がります。



写真B: 池内北の三叉路にある「垂水公園(だるみずこうえん)」の道路標識。



写真C: 垂水公園に行く途中にある「池内北」の三叉路付近の景色。 レンゲ畑が満開でした。 黄色の建物のラーメン店も見えています。 その右にため池の堤防が見えています。



写真D: レンゲの花。



写真E: 垂水公園に行くには、この十字路を右に曲がります。



写真F: 十字路にある「垂水公園」の道路標識。



写真G: 垂水公園に行く道の両側にも、長い桜並木があります。 1994年(平成6年)宮崎市が旧農免道路から公園に至るまでの市道を「チェリーロード」として整備しました。



写真H: 垂水公園の桜並木。 花が満開でした。



写真I: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の桜の花。



写真J: 垂水公園の桜並木。 先の方には菜の花も見えています。



写真K: 垂水公園 桜並木の花。



写真L: 垂水公園の桜並木。 菜の花も見えています。 1994年(平成6年)宮崎市が旧農免道路から公園に至るまでの市道を「チェリーロード」として整備しました。



写真M: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の桜並木の途中には、六角堂梅園の弘法大師像、六角堂、ベンチなどがあります。



写真N: 垂水公園の桜並木の途中には、六角堂梅園の弘法大師像、六角堂、ベンチなどがあります。



写真O: 垂水公園の桜並木の途中には、六角堂梅園の弘法大師像、六角堂、ベンチなどがあります。



写真P: 垂水公園の桜並木の途中には、六角堂梅園の弘法大師像、六角堂、ベンチなどがあります。



写真Q: 垂水公園の桜並木の途中には、六角堂梅園の弘法大師像、六角堂、ベンチなどがあります。



写真R: 垂水公園の車道。 1994年(平成6年)宮崎市が旧農免道路から公園に至るまでの市道を「チェリーロード」として整備しました。



写真S: 垂水公園の桜の花。 左下に駐車場が見えています。



写真T: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の桜の花。



写真U: この車道の左に展望台に登る階段があります。 階段の白い手すりが見えています。



写真V: 展望台に登る階段があります。 階段の白い手すりが見えています。



写真W: 垂水公園の山に咲いている桜花。



写真X: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の山に咲いている桜の花。



写真Y: 山の斜面に桜が咲いています。



写真Z: 垂水公園の道の脇(わき)に石造物がありました。



写真AA: 山の斜面には、植木で「だるみず」とひらがなで描かれています。



写真AB: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の駐車場。 トイレもあります。



写真AC: 垂水公園の斜面の桜。



写真AD: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の山にある桜の花。



写真AE: 垂水公園の桜花。



写真AF: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の桜の花。



写真AG: 垂水公園の山の斜面に生(は)えている桜の木。 自然の中の桜花は美しいものです。



写真AH: 宮崎市大字瓜生野にある垂水公園の桜。



写真AI: 垂水公園にある山の桜。



写真AJ: 垂水公園の桜の花。



写真AK: 垂水公園にあった看板。 垂水公園振興会と書かれています。



写真AL: この左の階段を登ると展望台に上がります。



写真AM: 垂水公園(だるみずこうえん)。 桜の木の先に広場があって、垂水公園桜祭りの舞台も出来ていました。



写真AN: 垂水公園の展望台に登る階段。



写真AO: 垂水公園の展望台。



写真AP: 登ってきた階段を展望台から見下ろした景色。



写真AQ: 展望台からの景色。 遠くに送電鉄塔、下には駐車場も見えています。



写真AR: 展望台からの景色。 斜面に植木で「だるみず」と書かれているのが見えています。 下には駐車場も見えています。



写真AS: 展望台からの景色。 斜面に植木で「だるみず」と書かれているのが見えています。 その上の広場には、垂水公園桜祭りの舞台、テントも見えています。 下には駐車場も見えています。



写真AT: 展望台からの桜の花。



写真AU: 展望台からの桜。 遠くには送電鉄塔も見えています。



写真AV: 展望台からの桜花。 遠くは杉山です。



写真AW: 展望台から見た満開の桜。



写真AX: 展望台から「お大師様」方向を見た景色。 石で出来た仏舎利塔(ぶっしゃりとう)も見えています。



写真AY: 垂水公園の満開の桜。



写真AZ: 展望台から見下ろした桜の花。



写真BA: 展望台からの桜。



写真BB: 垂水公園の展望台。



写真BC: 散った桜の花びら。



写真BD: 桜祭りで、この先は車は通れなくしてありました。



写真BE: 垂水公園の駐車場の入り口。 右の建物はトイレです。



写真BF: この上の広場には、垂水公園桜祭りの舞台、テント、祭りの提灯(ちょうちん)などがあります。



写真BG: 右先の階段を登ります。 アイスクリーム売りの車が止まっていました。



写真BH: 垂水公園の看板。



写真BI: この階段を登ると、お大師様、広場などがあります。



写真BJ: 「垂水公園 宮崎市」と書かれた看板。



写真BK: お大師様や広場に登る階段。



写真BL: 階段の途中にある石灯籠(いしどうろう)。



写真BM: 登ってきた階段を見下ろした景色。



写真BN: 階段の途中には、山水、石仏、石碑(せきひ)などがあります。



写真BO: 山水が御手洗(みたらい)に注(そそ)いでいます。 杓子(ひしゃく)も見えています。



写真BP: 石仏と石碑。 花が供(そな)えてあります。



写真BQ: 階段の途中にある石碑と石仏。



写真BR: 山水が湧(わ)いている所が見えています。



写真BS: 階段の上に、お大師様のお堂が見えてきました。



写真BT: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様のお堂、石灯籠。 「南無大師遍照金剛」と書かれた旗もあります。



写真BU: 垂水公園にある お大師様のお堂。



写真BV: お大師様。



写真BW: お大師様のお堂。



写真BX: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様。



写真BY: お大師様のお堂にあるお賽銭箱(さいせんばこ)。



写真BZ: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様。



写真CA: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様。



写真CB: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)。



写真CC: 宮崎市大字瓜生野(うりゅうの) 垂水公園にある お大師様の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)。



写真CD: お大師様の「御大師堂、仏舎利塔(ぶっしゃりとう) 建設記念碑」(昭和34年3月完成)。



写真CE: 石碑(昭和33年3月完成)。



写真CF: お大師様の境内。



写真CG: お大師様の境内。



写真CH: お大師様の境内。



写真CI: 垂水公園にある お大師様の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)。



写真CJ: 垂水公園にある お大師様の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)。



写真CK: 垂水公園にある お大師様の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)。



写真CL: お大師様の境内。



写真CM: お大師様のお堂付近から見下ろした景色。



写真CN: お大師様の境内。



写真CO: お大師様の境内。



写真CP: お大師様のお堂付近から見下ろした景色。



写真CQ: 垂水公園。



写真CR: 垂水公園の桜。



写真CS: 「垂水公園の歴史」
ここ垂水公園は、標高120.5 m の垂水台地にあります。 周辺からは約一万年前のものと思われるナイフ形石器などが発見されており、旧石器時代の人々の生活のようすを知ることが出来ます。 「垂水」という地名は、古い伝説に由来しており、第14代 仲哀天皇(192−200年)が、クマソ征伐の途中、重い病気にかかられ、この地の湧(わ)き水を死に際に飲まれて、生涯を終わられたという伝説があります。 それ以来、この湧き水は、どんなに日照りが続いても枯れたことがないと言われ、このことから「垂水」の地名が付いたという説があります。 [お大師様のお堂に登る階段の途中の湧き水(山水)は今も続いています。] 
 1921年(大正10年)長崎県出身の吉田熊之丞(よしだくまのじょう)、宮崎市神宮町の医師 金丸重平(かねまるしげひら)の両氏が、約500本の桜の木を植えたのが、垂水公園の始まりです。 その後、瓜生野在住の大野恒吉(つねきち)氏が二人の意志を引き継いで、私財を投げうち、瓜生野、池内の人々の協力を得ながら、公園の整備や桜の植栽に積極的に取り組まれました。 この結果、桜の名所としての基盤が形づくられました。 
 1951年(昭和26年)旧瓜生野村が宮崎市に合併されると同時に、垂水公園は宮崎市に寄贈されました。 
 1955年(昭和30年)瓜生野、池内地区が中心となって、垂水公園振興会が発足し、現在も、垂水公園振興会によって、桜祭りなどの行事が毎年行われています。 
 1957年(昭和32年)宮崎市が公園として開設し、公園設備の整備を年々行ってきました。 
 1994年(平成6年)宮崎市が旧農免道路から公園に至るまでの市道を「チェリーロード」として整備しました。 
 現在では、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、ヒガンザクラなど、その数3000本を越える桜が咲き誇る、宮崎市内でも有数の桜の名所として親しまれています。
平成十年三月
と書かれています。



写真CT: 垂水公園にあるお大師様の境内には上水道もあります。



写真CU: 垂水公園にある藤棚(ふじだな)。 この階段の上は広場になっていて、桜祭りの舞台、テントなどが作ってありました。



写真CV: 出店もありました。



写真CW: 垂水公園の広場に登る階段。 桜祭りの提灯(ちょうちん)、旗、テントなども見えています。



写真CX: 「垂水公園さくらまつり」の舞台が出来ていました。



写真CY: 桜祭りのためのテント。



写真CZ: 垂水公園の広場。 右寄りにお大師様のお堂も見えています。



写真DA: 垂水公園の広場。 宴会用のブルーシートも見えています。 見えている木は桜です。



写真DB: 垂水公園の広場。



写真DC: 垂水公園。



写真DD: 垂水公園の広場。



写真DE: 垂水公園の桜祭り。



写真DF: 垂水公園の広場から。



写真DG: 垂水公園の広場からの景色。



写真DH: 垂水公園の広場。 桜祭りの舞台、テント、宴会用のブルーシート、提灯(ちょうちん)も見えています。



写真DI: 垂水公園の広場。



写真DJ: 垂水公園の広場。



写真DK: 垂水公園の広場。



写真DL: 垂水公園の広場には水飲み場もあります。



写真DM: 垂水公園の広場から。



写真DN: 垂水公園の広場。 宴会も始まっています。



写真DO: 垂水公園の広場。 右は桜祭りの舞台。



写真DP: 垂水公園の広場から。



写真DQ: 垂水公園の広場のまわりの景色。



写真DR: 「電信電話創業100年 記念植樹」と彫(ほ)られた石碑。 この石碑は昭和45年10月9日の建立されました。



写真DS: 垂水公園の遊歩道。



写真DT: 垂水公園。



写真DU: 垂水公園のブランコ。



写真DV: 垂水公園の広場にある遊具。



写真DW: 垂水公園の広場にあるベンチとテーブル。



写真DX: 垂水公園の広場。 虎、熊、ライオンなどの像が置いてあります。



写真DY: 垂水公園の遊歩道。



写真DZ: 垂水公園の遊歩道の近くにある送電鉄塔。



写真EA: 垂水公園の遊歩道の近くにある送電鉄塔。



写真EB: 垂水公園で見かけた「キランソウの花」。 キランソウは野草です。



写真EC: くぼんだところは、山道です。 先は尾根道になっています。



写真ED: くぼんだところは、山道です。 先は尾根道になっています。



写真EE: 「電信電話創業100年 記念植樹」と彫(ほ)られた石碑。 この石碑は昭和45年10月9日の建立されました。



写真EF: 垂水公園の遊歩道。



写真EG: 垂水公園の桜。



写真EH: 垂水公園には少し藤の花が咲いていました。



写真EI: 垂水公園。 桜祭りの舞台、お大師様のお堂も見えています。



写真EJ: 垂水公園の遊歩道にある広場。



写真EK: 垂水公園の遊歩道にある桜などの木。



写真EL: 垂水公園の遊歩道近くにある送電鉄塔。



写真EM: 垂水公園の遊歩道近くにある藤棚(ふじだな)。



写真EN: 送電鉄塔のそばには上水のタンクもありました。



写真EO: 垂水公園の遊歩道。 この付近は尾根道になっています。



写真EP: 垂水公園の遊歩道からの景色。



写真EQ: 垂水公園の遊歩道。 ここは三叉路(さんさろ)になっています。



写真ER: 垂水公園の遊歩道には所々にベンチがあります。



写真ES: 垂水公園の遊歩道。



写真ET: 垂水公園の遊歩道。



写真EU: 垂水公園の遊歩道。 桜の花びらが地面にたくさん散っていました。



写真EV: 垂水公園の遊歩道にある広場。



写真EW: 垂水公園の遊歩道には桜の花びらが散っていました。



写真EX: 垂水公園の遊歩道にある桜の花。



写真EY: 塔が遊歩道にあります。



写真EZ: 垂水公園の遊歩道。



写真FA: 垂水公園の遊歩道。



写真FB: 桜の木の根本に散った花びら。



写真FC: 垂水公園の遊歩道にある小さな広場。



写真FD: 垂水公園の遊歩道。



写真FE: 垂水公園の遊歩道。



写真FF: 垂水公園の遊歩道。



写真FG: 垂水公園の桜祭りには、出店もありました。 奥はお大師様のお堂。 右端はトイレ。



写真FH: トイレも新しく出来ていました。



写真FI: 綿菓子が藤棚に吊してあります。



写真FJ: 昔懐かしい綿菓子製造機械。 中心の穴に粗目砂糖(ざらめさとう)を入れると回転して、細い砂糖の糸がたくさんまわりに広がります。 これを箸(はし)に巻き付けます。



写真FK: お大師様の御手洗(みたらい)。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)